今日の食材は「じゃがいも」です。
じゃがいもはでんぷんが多いのですり下ろして料理に入れるとトロトロになって食べやすいですし、根菜ということで裏ごししやすいのもお母さんとしては大きなポイント!
そこで今日は、離乳食でじゃがいもを使う時に気になるポイント、ももが実際に作った離乳食のレシピなどをご紹介します。
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介じゃがいもを与えるのはいつから?
じゃがいもは、離乳食初期から食べさせてあげられる食材。
炭水化物、ビタミンC、カリウム、食物繊維と言った栄養も豊富なんです。
ビタミン類としてはもちろん、離乳食初期(5、6ヶ月)は炭水化物として食べさせてもOKと、使い勝手も良く便利!
初期 | 中期 | 後期 | 完了期 | |
---|---|---|---|---|
じゃがいも | ○ | ○ | ○ | ○ |
※じゃがいもは国が定めているアレルギー品目に該当しませんが、まれにアレルギーが出る可能性があります。
赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり食べさせてあげましょう。
参考【離乳食初期・中期・後期・完了期】食べていいもの悪いもの食材早見表(アレルギー表示有)
離乳食に使うじゃがいもの選び方
じゃがいもを離乳食に使う時の選び方としては、
・芽が出ていたり緑色になっていないかをチェック
⇒じゃがいもの芽や緑色の皮の部分には、食中毒につながるソラニンという毒が含まれてるので特に注意が必要。
・しわがよってしぼんだ様になっていたり、傷がたくさんついているものも避ける
じゃがいものの種類で言うと、メークイン、男爵をよくスーパーで見かけますよね。
どちらも離乳食に使えますが、潰して使うならホクホク食感で煮崩れしやすい男爵、すりおろすならメークインでも男爵でもおすすめですよ。
離乳食 時期別の大きさ
じゃがいもを離乳食で食べさせてあげるときのサイズの目安は以下の通り。
・初期(5、6カ月)・・・すりおろしたり、裏ごししたペースト状
・中期(7、8カ月)・・・荒くすり潰したマッシュ状~2、3mm程度の細かい角切り
・後期(9~11カ月)・・・4mm程度の角切り~手づかみ
1回に食べさせるじゃがいもの量
じゃがいもを始めて食べさせてあげる時も小さじ1からスタートします。
時期別の1回に食べさせる量の目安は、下記の表の通り。
ビタミンの量を参考にしてみて下さいね。(初期の頃は炭水化物として考えてもOKです)
炭水化物 | タンパク質 | ビタミン | |
---|---|---|---|
初期 | 30~40g | 豆腐10~15g 白身魚5g | 10g |
中期 | 50~80g | 豆腐30~40g 肉・魚10~15g 乳製品50~70g 卵黄1個~全卵1/3個 | 20~30g |
後期 | 90g | 豆腐45g 肉・魚15g 乳製品80g 全卵1/2個 | 30~40g |
完了 | 90g | 豆腐50~55g 肉・魚15~20g 乳製品100g 全卵1/2個~2/3個 | 40~50g |
離乳食のじゃがいも調理法
じゃがいもを離乳食で調理するときは、お鍋で煮た後に潰すのも良いですし、電子レンジでチン♪もお手軽。
その前の下ごしらえでのポイントは、
・じゃがいもの芽、緑色になっている皮部分は必ず取り除こう!!
・アクが強いので水にさらそう!
大人のじゃがいも料理の時でもそうですが、赤ちゃんに食べさせる時は少し厚めに皮をむいて調理すると安心ですね。
続いて、鍋での調理法と簡単なレンジでの調理法をご紹介していきます。
鍋での調理法
電子レンジでの調理法
離乳食に使うじゃがいもは冷凍OK!
じゃがいもは冷凍可能な食材です。
風味や食感を損なわないために、生の状態ではなく一度加熱し裏ごしもしくは潰したものを冷凍します。
解凍は、必要な量だけ取り出して電子レンジでチンすればOK。
冷凍の際は製氷皿に入れて凍ったらフリーザーパックに入れ替えて保存するのが楽ちんです。
私は100円ショップの製氷皿を使っていたのですが今は便利なものがたくさん販売されていて、
こんな風にスルンと取り出せる容器もあるので、とっても便利!
裏ごし済の野菜なら食材宅配!!
少しでも手際よく便利に作る方法ってないかな・・・
そこでこちらでは、裏ごし作業をしてくれた商品を販売している食材宅配のオイシックスとパルシステムをご紹介します。
裏ごしにはハンドブレンダーもおすすめ>>離乳食作りにミキサー&ブレンダーは必要?人気おすすめ商品をご紹介。
オイシックスのフレーク野菜
全国展開している食材宅配でおすすめなのがオイシックス。
オイシックスでは、「安心野菜のベジキューブ」と言って裏ごし野菜を冷凍したとっても便利な商品を販売。
こちらは、じゃがいもとほうれん草をミックスしたペースト。
国産のじゃがいもとほうれん草を使用し、食塩・保存料・着色料無添加。
小分け容器に入っているので、必要な量だけ取り出してレンジチンして解凍すれば、色々な離乳食に使えますね。
また、「お湯で溶かすだけ北海道じゃがいも100%フレーク」も使い勝手抜群の商品。
お湯を加えて30秒混ぜるだけで裏ごし野菜があっと言う間に完成しちゃうんです。
じゃがいも以外の野菜のフレークも。
参考 オイシックスは離乳食レシピに最適☆ベジキューブなどおすすめ食材をドドーンと紹介!
パルシステムのうらごし野菜シリーズ
関東圏にお住まいの方ならパルシステムで販売している「うらごし野菜・じゃがいも」がおすすめ。
じゃがいもは、北海道の産直産地「大牧農場」で9~10月に収穫された「北海こがね」を使用。
塩や砂糖などを加えず、皮をむいてゆでて裏ごしした状態で凍らせてあります。
ひとつ約20gの丸い形になっているから、必要な分だけ取り出して使えて便利♪
パルシステムはこの他にも離乳食に使える食材がたくさん!
関東圏にお住まいの方はぜひお試ししてみてくださいね。
参考生協系パルシステムの裏ごし・キューブ野菜で離乳食が格段に時短できる!
離乳食のための裏ごし野菜「カインデスト ベビーフード」
コープやオイシックスはメインが食材宅配なのに比べて、Mi+(カインデスト ベビーフード(旧ミタス))は「赤ちゃんのために作られた離乳食裏ごし野菜」。
保存料、調味料は一切使っていない野菜の裏ごしが「定期便」で届く新しいサービスです。
コープ、オイシックスとの最大の違いは
これ、すごくないですか?
私が離乳食を作っていた時に思ったのが「裏ごし野菜は便利だけど、もっと種類が欲しいーーー」という事。
カインデスト ベビーフードの場合・・・
こんな風にパウチ式になっているのはもちろん、口の部分に注目すると...
こんな風に出しやすく蓋をして保存しやすい仕様になっています。
ごっくん期は特に大変な裏ごしペーストがこんなになめらかに♪
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参考離乳食の救世主!旬の裏ごし野菜が届くMi+(カインデスト ベビーフード(旧ミタス))は素材の味を活かした美味しさで赤ちゃんも大満足☆
下記の食材も食材宅配では扱っているので、近くのスーパーに売ってない時には是非利用してみては?
参考離乳食中の赤ちゃんに本当におすすめの食材宅配比較とランキング
離乳食 じゃがいもを使ったレシピ・献立
あっさりとしたやさしい味わいと食べやすさで、離乳食初期から大活躍のじゃがいも。
色々なレシピを試してあげたいですよね。
時期別におすすめのじゃがいもを使った離乳食のレシピをご紹介します。
離乳食初期(5.6ヶ月頃):じゃがいもを使ったレシピ・メニュー
初めて食べさせてあげる時は、じゃがいもを加熱して裏ごししたものを小さじ1からスタートしました。
慣れてきたら、他の食材と合わせたメニューもおすすめですよ。
赤ちゃんの大好きなミルクと合わせることで食べやすくなりますね。
10倍粥に乗せれば、味に変化を付けてあげれます。
離乳食中期(7.8ヶ月頃):じゃがいもを使ったメニュー・レシピ
ホワイトソースは、手作りして冷凍保存しておけば便利ですね。
離乳食後期(9~11ヶ月):じゃがいもを使ったレシピ
手づかみ食べメニューにもおすすめ♪
豆腐にしらす、かつお節、青のりと栄養たっぷり♪
その他のじゃがいもを使ったレシピ>>ももオリジナルじゃがいもレシピ
まとめ
今日はじゃがいもを離乳食に使える時期、じゃがいもの選び方、時期別の大きさ、一回に食べさせる量、じゃがいもの調理法、じゃがいもを使った離乳食レシピをご紹介しました。
じゃがいもはくせのない味なのでどんな食材とも合わせやすいところが魅力。
裏ごしも他のお野菜に比べれば随分ラクですし、こちらのレシピを参考に色々なじゃがいもメニューを作ってみて下さいね。
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