今日の離乳食食材は「豆腐」。
離乳食初期(ゴックン期)も1ヶ月をすぎるとタンパク質が食べられるようになります。
タンパク質で一番最初に使われることが多いのが「豆腐」。
離乳食では「絹ごし豆腐の固さ位」という表現で固さの目安としてもよく登場しますよね。
やわらかく、淡泊な味なので赤ちゃんも美味しく食べてくれることが多い食材の一つです。
ただ・・・
という悩みも。
今日はそんな悩みをお持ちのママに、
・豆腐を食べさせる時期
・離乳食の豆腐の調理法
・離乳食に食べさせる豆腐の選び方
・初期・中期・後期別豆腐を使った献立&レシピ
をご紹介していきます。
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介離乳食で豆腐を与えるのはいつから?
消化がよく初めて食べるタンパク質食品としておすすめの豆腐は、初期(離乳食スタートから約1ヶ月後)から食べさせて大丈夫な食材です。
初期 | 中期 | 後期 | 完了 | |
---|---|---|---|---|
豆腐 | ○ | ○ | ○ | ○ |
高野豆腐 | △ | ○ | ○ | ○ |
油揚げ | × | × | △ | △ |
豆乳 | × | △ | ◯ | ◯ |
必ず火を通して使おう!
最初は絹ごし豆腐を使おう!
冷奴にするとお豆腐はとっても美味しいですが果物にも火を通さないとダメな離乳食。
豆腐も最初は火を通して赤ちゃんに食べさせてあげてください。
また、木綿豆腐に比べ絹ごし豆腐の方が水分が多く滑らかなため、赤ちゃんもゴックンしやすいです。
最初は絹ごし豆腐を使いましょう。
離乳食 1回に食べさせる豆腐の量
初期、中期、後期、完了期で1回にお豆腐を食べさせる量の目安をご紹介します。
初期の量 | 10~15g |
中期の量 | 30~40g |
後期の量 | 45g |
完了期の量 | 50~55g |
離乳食後期(9~11ヶ月)以降は木綿豆腐を使ってもOKです。
豆腐はアレルギーのある食材!
タンパク質の最初としておすすめの豆腐ですが、大豆から作られていることもありアレルギーが出ることも。
・赤ちゃんに初めて食べさせる時には病院が開いている平日
・小さじ1杯から
しっかり様子を見ながら食べさせてあげてください。
離乳食に使う絹ごし豆腐の調理法
離乳食で豆腐を食べさせる時には必ず火を通すのですが、
せっかくやわらかく食べやすい絹豆腐はやわらかいまま赤ちゃんに食べさせてあげたいですね。
そこで赤ちゃんが美味しく食べられる絹ごし豆腐をお鍋、電子レンジでの調理法をご紹介。
離乳食の絹ごし豆腐「お鍋」での火の通し方
※大さじ1杯分
その場合、ザルなどに入れてザルごと火を通すとOK!
離乳食の絹ごし豆腐「電子レンジ」での火の通し方
※大さじ1杯分
1回5g~10g程度の豆腐なら電子レンジで10~20秒のチン♪で大丈夫です。
取り出して確認しながら時間を調節してください。
絹豆腐を初めて食べさせる時には裏ごしor潰して!
我が家の場合、離乳食31日目に絹ごし豆腐を食べさせましたが最初は裏ごししました。
もともと絹ごし豆腐なのでなめらかでしょ?と思われるかもしれませんが、裏ごしするとぐっとなめらかで食べやすくなります。
参考離乳食作りにあって良かったおすすめ調理セット!人気のピジョン、コンビも詳しく解説♪
豆腐は冷凍NG!離乳食の豆腐の保存法
凍り豆腐があるように、冷凍しても食べられる豆腐ですが、赤ちゃんが食べる離乳食で冷凍はおすすめできません。
なぜなら、
冷凍法が書かれたサイト等もあると思いますが、食感が悪いと赤ちゃんは途端に食べてくれません・・・。
食べやすさが大事な離乳食では解凍時に変色するなど、お豆腐の冷凍は不向き。
次にご紹介する少量パックなどを使ってみても良いかも。
野菜室での保存がおすすめ
2日程度で食べきるのであれば、パックから出し、一度加熱した後に冷まして、タッパーなどに水をひたひたになる位まで入れましょう。
保存は、冷蔵庫よりも野菜室がおすすめです。
離乳食に食べさせる絹ごし豆腐の選び方
絹ごし豆腐を選ぶ上で重要なのは
・遺伝子組み換えでないこと
・国産大豆を使っていること
私は、お豆腐は日本の食べ物なので、国産の大豆を使っていると思い込んでいたのですが、意外に国産じゃないものもあるので注意!!
成分に「大豆」しか書いていない場合は国産なのか海外産なのかが分からないので「大豆(国産)」と書いてある商品を選ぶのがポイントです。
オイシックス「とろーり絹豆腐」
全国展開しているオイシックスでおすすめなのは「とろーり絹豆腐」
先程冷凍に不向きなお豆腐と書きましたが、このとろーり絹豆腐は、消泡剤・保存料不使用の80g×4つ入りのパック。
とにかくこのとろとろクリーミーな食感がたまらなく美味しいと高評価のお豆腐です。
もちろん国産大豆、遺伝子組み換えではないお豆腐♪
こちらは「十勝十富」。
十勝産丸大豆100%を使い、にがりと水だけで作っている人気の高いお豆腐です。
お塩で食べても美味しいので、パパやママも満足できるはず☆
参考 オイシックスは離乳食レシピに最適☆ベジキューブなどおすすめ食材をドドーンと紹介!
パルシステム「なめらか絹豆腐」
関東圏にお住まいの方におすすめなのがパルシステム。
パルシステムでおすすめは「なめらか絹豆腐」。
北海道産の丸大豆100%を使い、消泡剤は使わず、にがり(塩化マグネシウム)のみで固めています。
また、水にもこだわり、栃木県日光の井戸水を使用。
参考生協系パルシステムの裏ごし・キューブ野菜で離乳食が格段に時短できる!
離乳食が進んでいくと以下のようにスーパーで見つけにくい食材が出てきて困ることも。
これらも食材宅配では扱っているので、近くのスーパーに売ってない時には是非利用してみては?
参考離乳食中の赤ちゃんに本当におすすめの食材宅配比較とランキング
離乳食豆腐を使った献立・レシピ
淡白なお豆腐はくせがなく離乳食にはピッタリの食材です。
実際に管理人ももが絹ごし豆腐を使った献立をご紹介していきます。
※レシピ名、または画像をクリックするとレシピページにジャンプします
離乳食初期:豆腐を使ったレシピ
離乳食初期ではお野菜や果物に混ぜて食べさせることが多かったです。
離乳食中期:豆腐を使ったレシピ
離乳食中期は、苦手な野菜と和えて食べやすく工夫しました。
離乳食後期:豆腐を使ったレシピ
離乳食初期、中期は和えることが多かったですが、後期はお肉と合わせて食べやすくしてみました。
その他豆腐を使ったレシピはこちら>>
まとめ
今日は離乳食で初めて食べさせるタンパク質におすすめの「豆腐(絹ごし)」の食べさせ方、1回の量、レシピをご紹介しました。
意外に果物とも合わせやすく赤ちゃんも喜んで食べてくれます。
さらに、調理法も簡単なので美味しいお豆腐を見つけてぜひ赤ちゃんに食べさせてあげてください♪
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