離乳食中期に「卵黄」デビューをしましたが、卵白を使わなくても、茶碗蒸しや、フレンチトースト、オムライスを作っていたので、我が家の全卵デビューが随分遅くなりました。
参考アレルギーに要注意!離乳食の卵はいつから?卵黄からの進め方とレシピ
卵、特に卵白部分は、アレルギー反応を起こす一番の食べ物ということで食べさせるママも緊張しちゃいますよね。
今日は、赤ちゃんに卵白(全卵)を食べさせる上での注意点、卵を使ったおすすめレシピをご紹介していきます。
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介離乳食で卵白(全卵)を与えるのはいつから?
タンパク質、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれている卵。
ただ、卵黄に比べ卵白の方がアレルギーが出やすいため、卵黄を食べさせて大丈夫だった場合、徐々に白身部分をあげていきましょう。
初期 | 中期 | 後期 | 完了 | |
---|---|---|---|---|
卵黄 | × | ○ | ○ | ○ |
卵白(全卵) | × | △ | ○ | ○ |
温泉卵・半熟卵 | × | × | × | △ |
よく、卵黄を食べさせて2~3ヶ月後に卵白を食べさせるのが目安と言われています。
赤ちゃんの様子を見て、卵白(全卵)を食べさせてあげましょう。
参考【離乳食初期・中期・後期・完了期】食べていいもの悪いもの食材早見表(アレルギー表示有)
卵白の食べさせ方
固茹で卵の白身部分が推奨されている本がとても多いですが、我が家の場合、すり潰して細かくしたものの「オエッ」となり食べてくれませんでした。
(アレルギー反応はでませんでした)
ゆで卵の白身のにおいって独特ですし、食感も固くすればするほど赤ちゃんにとっては飲み込みにくいんですよね。
卵黄はお湯や出汁でのばすことが可能ですが、白身の場合はそれも難しいです。
我が家のように、上手に食べられない赤ちゃんの場合は、下記のレシピを参考にオムレツやパンプティング、卵焼きを作ってみても良いかも。
卵白(全卵)は冷凍できる?
卵白は冷凍するとより固くゴムのようになるためおすすめできません。
茹で卵にする場合、1回1回使いきりましょう。
大人が食べるオムレツや卵焼きの場合、冷凍される方もいると思いますが、赤ちゃんに使う卵料理は味付けをしないことがほとんどです。
お砂糖などを入れないと解凍後にパサパサになってしまうため、冷凍には向きません。
離乳食に使う新鮮卵は食材宅配で♪
赤ちゃんに食べてもらうなら新鮮な卵が良いと思うママも多いのでは?
食材宅配ならいつでも新鮮卵を購入することができます。
オイシックス
全国展開している「オイシックス」では・・・
名前のインパクトもすごい「濃厚な新鮮たまご」がおすすめ。
黄身部分にようじが立つ程濃厚なこの卵は、餌にもこだわって最高においしく、新鮮な卵です。
濃厚なのに食べやすい!今まで卵ごはんが嫌いだったけど、この卵でなら食べられる!!
など、口コミも最高に良い卵です。
参考 オイシックスは離乳食レシピに最適☆ベジキューブなどおすすめ食材をドドーンと紹介!
パルシステム
関東圏の方は「パルシステム」で半飼いたまごはいかがでしょうか?
ケージを使わずのびのび育てた卵はくさみがないので赤ちゃんに最初に食べさせる卵として選んでいるママも多いです。
参考生協系パルシステムの裏ごし・キューブ野菜で離乳食が格段に時短できる!
裏ごし野菜「カインデスト ベビーフード」
コープやオイシックスはメインが食材宅配なのに比べて、カインデスト ベビーフード(旧ミタス)は「赤ちゃんのために作られた離乳食裏ごし野菜」。保存料、調味料は一切使っていない野菜の裏ごしが「定期便」で届く新しいサービスです。
コープ、オイシックスとの最大の違いは
これ、すごくないですか?
私が離乳食を作っていた時に思ったのが「裏ごし野菜は便利だけど、もっと種類が欲しいーーー」という事。
カインデスト ベビーフードの場合・・・
こんな風にパウチ状になっているので
冷凍・解凍の手間もなく、持ち運びやすい!!
一流のフレンチシェフが考案した美味しい離乳食を定期的に送ってきてくれるミタス、初回は5種類のお野菜をお試しできるので気になる方はチェックしてみて下さい。
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参考離乳食の救世主!旬の裏ごし野菜が届くカインデスト ベビーフードは素材の味を活かした美味しさで赤ちゃんも大満足☆
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下記の食材も食材宅配では扱っているので、近くのスーパーに売ってない時には是非利用してみては?
参考離乳食中の赤ちゃんに本当におすすめの食材宅配比較とランキング
全卵(卵白)を使った離乳食後期・完了期の献立&レシピ
我が家では全卵は離乳食後期から食べさせた事もあり、後期、完了期の献立を一部ご紹介します♪
離乳食完了期の全卵(卵白)レシピ
ゆで卵で全卵が食べられるようになったら、卵焼きを作って卵料理のバリエーションを増やしてあげるのも良いですよね!
完了期用に油を少しだけ使った卵焼きを紹介します。
細長くくるくる巻いた卵焼きは、切る際に幅を工夫したり細かく切っても手づかみしやすい、といった手づかみ食べの練習時期に嬉しいメリットがあります!
また、量も調節しやすいですし、多めに作ってお子さんの分を取り分けた後に味付けをしてママが食べる、ということもできるレシピなのも、一石二鳥でありがたいです!
栄養満点とも言われる卵。すぐにできますし、ぜひ日々のレシピに加えてみてくださいね。
くるくる卵焼きの作り方&子どもが食べやすい工夫!
卵焼きの作り方は、ここで記すまでもない一般的な作り方です。
step
1卵(全卵)を割ってしっかり混ぜる
卵は殻の混入に十分注意をして、しっかり混ぜておきます。(火の通りをできるだけ均一にしたいため、全体的に白身と黄身が混ざるようにしておきます。)
step
2フライパンに油を敷く
フライパンに油を少しひき、クッキングシートなどで余分な油を取りながら軽くなじませ温めます。
お手持ち、お好きなフライパンでOKですが、赤ちゃんの離乳食に未だ油はたくさん使いたくないため、滑りが良い、焦げ付きにくいなど、卵焼きを作りやすい小さめのフライパンを一つ用意しておくと便利です。
ちなみに写真は「evercook(エバークック)」というフライパンで、卵焼きも他の食材も本当にこびりつきにくく、ヘルシーに作れて洗い物もラクラクなのでおすすめです。
step
3卵をフライパンに流し入れる
フライパンが温まったら、「1」の卵を流し入れまんべんなく広げます。
step
4くるくると巻いていく
8割方火が通ったら細めにクルクルと巻き、最後に全体的に火が通ったら完成です!
フライパンからおろして粗熱を取ったら、お子さんの離乳食の段階に合わせた幅に切ってみます。
巻き方がゆるいとほどけたり、端は少し形が崩れやすいですが、真ん中あたりはしっかり手づかみしやすくまとまった卵焼きができやすいと思います。
切れたら、お皿にのせて完成です!
まだ必要ないかと思いますが、状況に応じて少量のケチャップやしょうゆなど味をプラスすることもできますね。
ちなみに、卵焼きの断面を長方形と見立てて、対角線の少し手前の部分同士を斜めにカットして合わせ直すと…
ハート♡のような形に飾ることもできます♪
味付けのない卵焼きでも、卵の素材そのものの味が大好きな子どもは多いです!
大好きな卵料理、目で楽しんで手でつかんでパクッ♪おいしく楽しく手づかみ食べの練習をすすめてみてくださね。
お子さんが卵が苦手な場合や、他の野菜を一緒に食べさせたい場合には、具材入りのものでもOK!
具材を入れると少し巻きにくくはなりますが、失敗しても修正しやすいのも卵料理の嬉しいところ(笑)愛情たっぷりの一品を親子で楽しんでみてくださいね。
食パンを裂くと包みやすい♪手づかみミニミニゆで卵サンド
もうひとつ、卵を使った手づかみ食べレシピを紹介させていただきます。
今度は、離乳食の定番“ゆで卵”でサンドイッチを作ってみます。
サンドイッチと言えばある程度の大きさやボリュームがあるものが大半かと思いますが、ここではひとくちでパクッと食べられる“ミニミニサンド”を作ります。
パパやきょうだいのお弁当と一緒に下準備をしておいたり、ママとの取り分け(シェア)もしやすいレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。
ミニミニゆで卵サンドの材料
ミニミニゆで卵サンドの材料は、たった2つ!シンプルです。
・たまご1個
・食パン1枚
食パンは、ちぎって使いますので、何枚切りでも、山型・角型など基本はなんでもOKです!
私は特に銘柄にこだわりがないのですが、離乳食に使うパンにこだわりたい方は、離乳食に適した食パンなどを調べてみてくださいね。
味付けは食パンの甘みや卵の素朴な味を楽しめますので特に不要ですが、お好みに応じて調味料や他の野菜類(ペーストかみじん切りが作りやすいです)を加えることも可能です。
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ミニミニゆで卵サンドの作り方
step
1ゆで卵を作る
卵を黄身までしっかり火が通るよう、固めに茹でます。
火加減や卵によって多少異なりますが、大体我が家では13分位を目安に茹でています。
step
2ゆで卵を潰す
ゆで卵ができたら、殻をむいてフォークなどでつぶします。完全にペースト状にしても、ざっくり黄身・白身を残すつぶしかたでもどちらでもOKです。
今回は卵はこれで完成ですが、調味料や他の具材を混ぜる場合はここで混ぜておきます。
step
4食パンをトーストする
食パンを軽くトーストします。(焼かなくても作れますが、焼いた方が裂きやすく、香ばしい風味も出るのでおすすめです。)
step
5パンを食べやすい大きさにちぎる
1の食パンを半分に裂き(2枚組のティッシュを剥がす要領で)、片面を小さめの長方形に切るかちぎります。
半分に折りますので、大人の親指前後のサイズ感の長方形が良いかと思います。
それを適量準備し、パンの準備は完了です。残ったパンは他のレシピに使ったり、ママが食べてくださいね。
ポイント
このミニミニゆで卵サンドは、手づかみのしやすさ&子どもが持ったときにはがれにくい点を重視して作っています。
なので、少し面倒に感じてしまう方もおられるかもしれませんが、その場で作りながら手渡しで食べさせてあげる方法がオススメです!
簡素化したい場合には、パンをミニ正方形サイズにカットしておき卵を挟んでお皿に並べてあげてくださいね。
少しつかみにくくはなりますが、それでもOKです。
サンドイッチを包む際は、パンの焼けた面を内側にすると、手にくっつきにくいのか我が子は持ちやすかったようです。
お好みに応じてどちらでも良いですし、両方試してももちろんOK♪
挟める適量のゆで卵を、スプーンですくってパンに載せて、2つ折りにします。
この状態で(折れ目を下にして)子どもに手わたしてあげると、このようにこぼさず持つことができました。
ひとくちで食べられるサイズなので、そのままパクッと口に入れてくれました。
食パンも裂いてあるので口の中でほどけやすくはなってはいますが、喉を詰めないようしっかりモグモグしているのを確認&完全に飲み込んでから次のをあげてくださいね。
飽きてしまったりパンがなくなってしまったら、ゆで卵をおかずとしてそのまま食べさせてあげたり、
あら潰しにした白身はそのまま手づかみ食べもしやすいので、こちらも手づかみで食べさせてあげるという方法もあるかと思います!
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卵黄の時以上に、食べさせる時に気を遣う卵白。
我が家の場合はゆで卵の白身を食べてくれなかったこともあり(汗)、早くからオムレツや卵焼きを食べさせています。
ゆで卵の白身に抵抗のない赤ちゃんは、まずは小さく刻んだ固茹で卵の白身部分を食べさせて様子を見ましょう。
食感やにおいが苦手な赤ちゃんは、私と同じくアレルギーの反応がなかった野菜と卵の組合せでオムレツや卵焼きを作ってみてもいいかも。
アレルギー反応が一番多くでる卵白ですが、これを乗り越えるとママも少しほっとできると思います。
卵は食べられるようになると離乳食のレパートリーがグンと増えること間違いなし。色々な卵料理にチャレンジしてみてください。
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