今日の離乳食初食材は「バナナ」。
バナナは甘くて食べやすい食材なので好きな赤ちゃんもきっと多いはず。
我が家の子ども達もよく食べてくれた記憶があります。
バナナは果物なのでビタミン群に分類されますが、糖質が多くエネルギー源にもなるので、初期の頃は炭水化物として考えてもOK!
お粥の食べが悪かったり外出時など手軽に使えるのも良いですね。
ただ、
1回に食べる量も知りたい!
と、離乳食に使うバナナについて知りたいというママもいますよね。そこで今日は、
・バナナはいつから食べさせられる?
・一回に食べさせる量
・基本のバナナの調理法
・バナナの冷凍・解凍法
・離乳食におすすめの食材宅配
・管理人ももが実際に作ったバナナを使ったレシピ
についてご紹介していきます。
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介離乳食でバナナを与えるのはいつから?
バナナは離乳食初期から与えられる食材です。
初期 | 中期 | 後期 | 完了期 | |
---|---|---|---|---|
バナナ | ○ | ○ | ○ | ○ |
青いバナナは固く甘みも少ないのですが熟すごとに甘味も軟らかさもアップ!
・バナナは濃い黄色+黒い斑点があるものを選ぼう!
・最初は加熱しよう!
バナナは熟す程に甘くなると書きましたが、黒い斑点があるものが一番美味しいと言われるバナナ。
買う時には「斑点」をチェックしてくださいね。
バナナアレルギーに注意!!
離乳食初期から食べさせられるバナナですが、消費者庁が指定しているアレルギー食品です。
離乳食本によっては「生で食べさせても大丈夫!」と書かれているものもあるのですが、私は念のため加熱しました。
慣れてきたら生で食べさせてみましょう。
後期の手づかみ食べにはとても良い食材になります!
参考【離乳食初期・中期・後期・完了期】食べていいもの悪いもの食材早見表(アレルギー表示有)
バナナをそのまま食べさせるのはいつから?
私は加熱したと書いていますが、振り返ってみると離乳食中期の後半あたりからそのまま食べさせています。
実際、そのまま食べさせた方がモグモグ、パクパクと食べてくれる赤ちゃんが多いのも事実(笑)
赤ちゃんの様子を見て進めていきましょう。
離乳食で一回に食べさせるバナナの量
甘くて食べやすいバナナは、たくさん与え過ぎになっていないか気になっちゃうママもいるかもしれませんね。
時期別の1回に食べさせる量の目安は、下記の表の通り。
ビタミン類の量を参考にしてみて下さいね。(初期の頃は炭水化物として考えてもOKです)
炭水化物 | タンパク質 | ビタミン | |
---|---|---|---|
初期 | 30~40g | 豆腐10~15g 白身魚5g | 10g |
中期 | 50~80g | 豆腐30~40g 肉・魚10~15g 乳製品50~70g 卵黄1個~全卵1/3個 | 20~30g |
後期 | 90g | 豆腐45g 肉・魚15g 乳製品80g 全卵1/2個 | 30~40g |
完了 | 90g | 豆腐50~55g 肉・魚15~20g 乳製品100g 全卵1/2個~2/3個 | 40~50g |
加熱したら黒くなる!?離乳食のバナナの調理法
バナナは離乳食初期から生でも食べられますが、まずは加熱して食べさせてあげると安心。
慣れてきたら、生で食べさせてあげましょう。
温める際の、電子レンジを使った簡単&便利な調理法をご紹介します。
電子レンジでの調理法
離乳食のバナナは冷凍OK!
私は子どもに食べさせて残った分を食べていました。(このセリフ何回目かしら?)
なので、冷凍することはあまりなかったのですが、バナナは冷凍できる食材です。
月齢にあった量を輪切りにして、そのままフリーザーパックに入れて冷凍します。
解凍時は必要な分だけ取り出しレンジでチン♪でOKなので簡単ですね。
加熱してすり潰してから冷凍する場合は、1回分ずつ分けられる製氷皿に入れ、凍ったらフリーザーバックに入れ保存しておいても。
私は100円ショップの製氷皿を使っていたのですが今は便利なものがたくさん販売されていて、
こんな風にスルンと取り出せる容器もあるので、とっても便利!
赤ちゃんにおすすめのバナナは食材宅配♪
赤ちゃんには安全な野菜を食べて欲しいと思うママにおすすめなのが食材宅配。
そこでこちらでは、食材宅配で人気のオイシックスとパルシステムをご紹介します。
化学肥料不使用バナナを扱うオイシックス
全国展開している食材宅配のオイシックスでおすすめなのが、「さっぱりとした旨みコロンビアバナナ」。
栽培期間中農薬や化学肥料を一切不使用で、さっぱりとした自然な甘みで人気です。
参考 オイシックスは離乳食レシピに最適☆ベジキューブなどおすすめ食材をドドーンと紹介!
無農薬バナナのホムトンを扱うパルシステム
関東圏にお住いの方ならパルシステムでは、タイ語で黄金の香りと言う名前の「エコ・バナナ(ホムトン)」を販売。
こちらも、無農薬栽培で収穫後も化学合成農薬を不使用と安心。
市販ではなかなか手に入らない希少な品種で、香り豊かで甘みのさっぱりとしたバナナです。
また、パルシステムではきちんと生産者検索番号シールが貼られています。
インターネットで調べてみると・・・ソムヌックさんが作ってくれたバナナでした☆
参考生協系パルシステムの裏ごし・キューブ野菜で離乳食が格段に時短できる!
下記の食材も食材宅配では扱っているので、近くのスーパーに売ってない時には是非利用してみては?
参考離乳食中の赤ちゃんに本当におすすめの食材宅配比較とランキング
離乳食 バナナを使ったレシピ・献立
年中売っていて、食べやすいバナナは離乳食のつよーーい味方。
デザートのイメージがありますが、他の食材とも相性バッチリ。
それでは、早速時期別におすすめのバナナを使った離乳食のメニューをご紹介します。
離乳食初期(5.6ヶ月頃):バナナを使ったレシピ・メニュー
初めて食べさせてあげる時は、バナナを加熱してすり潰したものを小さじ1からスタートしました。
慣れてきたら、他の食材とも合わせたものもおすすめですよ。
ちょっぴり苦みがあったり苦手なものも、バナナと合わせると食べやすくなります。
甘いバナナとパン粥の組み合わせは、大好きになってくれる赤ちゃんも多いはず♪
離乳食中期(7.8ヶ月頃):バナナを使ったメニュー・レシピ
慣れてきたら小さく刻んでヨーグルトをかけるだけでできあがり♪
離乳食後期(9~11ヶ月):バナナを使ったレシピ
おでかけにも便利♪
その他バナナを使ったレシピ>>ももオリジナルバナナレシピ
離乳食のバナナの注意点、レシピまとめ
今日はバナナを離乳食に使える時期、一回に食べさせる量、バナナの調理法、バナナを使った離乳食レシピなどをご紹介しました。
バナナは甘くてとろみもあり大好きになる赤ちゃんも多いはず。
最初は加熱して与えますが、調理もレンジで簡単にできるので、ママの強い味方になってくれますよ。
ぜひ他の食材と合わせた色々なバナナのメニューを参考にしてみて下さいね。
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