とうとう卵を食べさせる時がやってきました。
アレルギーと聞いてまっ先に思い浮かぶのって卵ではないでしょうか?
アレルギーが出てしまうと大変だから食べさせたくないな
という気持ちと
少しでも早く食べさせてアレルギーかどうか確かめないと
という気持ちがあり、結局前者が勝ってしまって与えるのが中期の後半になってしまいました。
ただ、卵を食べることが出来れば離乳食のバリエーションは増えるはず。
今日は、離乳食の卵の与え方、卵レシピなどをご紹介していきます♪
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介離乳食で卵を与えるのはいつから?
卵には「卵黄」「卵白」がありますが、卵白はアレルギーの原因になりやすいので、離乳食の際はまず最初に「卵黄」を食べさせます。
卵黄を食べさせてアレルギー等でなかった場合に、「卵白(全卵)」を食べさせましょう。
初期 | 中期 | 後期 | 完了 | |
---|---|---|---|---|
卵黄 | × | ○ | ○ | ○ |
卵白(全卵) | × | △ | ○ | ○ |
温泉卵・半熟卵 | × | × | × | △ |
ココがポイント
家族にアレルギーがある場合はまずお医者さんに相談してから始めよう
食べさせる日は平日の病院が開いている時間にしよう
(卵に限らず新しい食材を与える時は同じです♪)
卵は卵黄の場合も次に試す全卵の場合も必ず火を完全に通そう
離乳食卵黄の与え方
卵黄の食べさせ方は下記のとおりです。
1.固ゆで卵を作り黄身部分だけを取り出す
2.黄身部分を裏ごしし、必要であればお湯や出汁、スープなどでのばす
3.一口ずつ様子を見ながらゆっくり与える
よく卵をあげる時は
「耳かき1さじ程度から」
と言われているのを聞いたことありませんか?
それ位慎重に与えましょうということだと思うのですが、耳かき1さじって分かりにくい分かりにくいですね(笑)
卵は冷凍できる?
ゆで卵としての冷凍は白身がゴムのようになってしまい美味しくないのでおすすめできません。
黄身部分は、お湯やスープなどでのばして食べる分ずつ製氷皿に入れれば冷凍可能。
解凍時はレンチン♪でOKです。
離乳食 卵(卵黄) レシピ
※私が中期・後期に作ったレシピを載せています。
赤ちゃんの様子を見て、食材・量は都度確認してください。
材料:枝豆(10g)・卵黄(5g)・粉ミルク(10g)・お湯(10cc)
1.枝豆は茹でて潰しておく(冷凍の場合はレンチン♪)
2.卵黄は粉ミルクとお湯でのばす
3.1に2のソースをかける
枝豆はぼそぼそして食べにくいようだったので卵のソースをかけてみました。
食べにくいお野菜にソースとしてかけると食べてくれることもあります。
(食べないことももちろんあり!)
材料:卵黄(Mサイズ1/2個)・粉ミルク(15ml)・お湯(15cc)・ツナ(5g)・人参(10g)・ほうれん草(10g)
作り方
1..お皿にツナ、レンジで加熱するか茹でて細かく切った人参・ほうれん草を入れる
2.粉ミルクをお湯で溶いて冷ます。
3.2に卵黄を加え1に入れてアルミホイルで蓋をする
4.小鍋または小さ目のフライパンに水をお碗の半分程入れて沸騰させる
5.お皿を入れ弱火にし10分程蒸したら火を止め5分程おく。
卵黄茶わん蒸しは息子が大好きで結構な率で作りました。
このレシピはミルク茶碗蒸しですが、
材料:豆腐・人参・卵黄・合わせ出汁
ミルクを合わせ出汁にして豆腐入り茶碗蒸しにしたり、
材料:かぼちゃ(10g)・人参(10g)・合わせ出汁(15cc)・卵黄(1/2個)
見た目ほぼ同じですが、かぼちゃと人参の茶わん蒸しにしたりと何にでも応用できて便利です!
材料: 食パン(30g)・卵黄(1/2個)・粉ミルク(20cc)・お湯(20cc)
作り方
1.卵黄と冷ましたミルクを混ぜる
2.1に食パンを浸す
3.テフロン加工のフライパンで焼く
フレンチトーストも息子の大好物になりました。
もちろんバターを敷いて焼いても風味が出て良いですよ。
材料:小麦粉・卵黄・粉ミルク・お湯・キウイ・みかん・ヨーグルト
作り方
1.ボールに小麦粉30g・卵黄1/2個・粉ミルク+お湯50CCを入れて混ぜる
2.フライパンにバターを少量入れて1を薄く焼く
3.果物+ヨーグルトを混ぜたものを上からかける
見た目はちょっと・・・ですが、卵黄だけでクレープまで作れちゃいます!
材料:かぼちゃとほうれん草のパン・卵黄・ヨーグルト
1.卵黄とヨーグルトを混ぜたソースを作る
2.パンを細めに切る
3.2のパンに1のソースを挟む
これも見た目はちょっと・・・シリーズです。
どうも家のホームベーカリーでかぼちゃとほうれん草のパンを焼いた模様です。←日記に書いてる(笑)
食パンの生地にほうれん草とかぼちゃを30gずつ混ぜたパン。
もちろん普通のサンドイッチ食パンでOKですし、むしろそっちの方がおいしそう。
材料:5倍粥・トマトソース・ささ身・卵黄・粉ミルク・サラダ油・ケチャップ
作り方
1.5倍粥を用意する(冷凍の場合はレンジでチン♪)
2.トマトと玉ねぎのみじん切りをじっくり煮てトマトソースを作る
3.ささ身を茹でて食べやすい大きさに切る(冷凍の場合はレンジでチン♪)
4.1.2.3を混ぜる
5.卵黄、粉ミルクをお湯で溶かしたものを混ぜサラダ油を敷いたフライパンで焼く
6.4に5を乗せ、ケチャップをつける
見た目いまいちシリーズ第3弾。
お粥を卵黄だけで作った薄焼き卵で包むのは無理がありました。
ただ息子は喜んで食べたのでケチャップ・油デビューしている方は是非♪
材料:じゃが芋・卵黄・粉ミルク・お湯・青海苔・バター
作り方
1.じゃがいもは潰すか裏ごしする
2.1に卵黄、お湯で溶いたミルク、青海苔を混ぜ合わせバターを敷いたフライパンで焼く
オムライスが作れるならオムレツも作れるだろう。
ということでオムレツです。じゃがいもを入れることでもちもちして美味しかったようです。
材料:卵黄・かつお節・白ネギ・青海苔・小麦粉・水・サラダ油
作り方
1.サラダ油以外の材料を全て混ぜ合わせる
2.サラダ油を薄く敷いたテフロン加工のフライパンで1を焼く
オムライスもオムレツも出来たのだからチヂミも作れるだろうということで作りました。
やっぱり卵があるとバリエーションが広がりますね。
材料:5倍粥・焼き海苔・卵黄・人参・白菜・大根・合わせ出汁
作り方
1.合わせ出汁を作る(冷凍の場合はレンチン♪)
2.鍋に1を入れ、残りの食材も入れて煮込む
定番の卵雑炊も中に入れる食材を変えるだけで飽きずに美味しく食べられます。
材料:5倍粥・卵黄・ささ身・合わせ出汁・水溶き片栗粉・ブロッコリー・人参
作り方
1.卵黄はテフロン加工のフライパンで炒り卵にする
2.ささ身は食べやすい大きさに切り、合わせ出汁で煮込み片栗粉でとろみをつける
3.ブロッコリーと人参は食べやすい大きさに切る
4.5倍粥に1.2.3を盛り付ける
卵を使うとお丼が一気に映えますね~。
お肉が苦手な息子には出汁で煮込んでとろみをつけましたがもちろん茹でた状態でOKです!
材料:うどん・卵黄・大根・人参・ほうれん草・合わせ出汁
作り方
1.合わせ出汁にうどんをいれる
2.卵黄、大根、人参、ほうれん草を1に入れて火が通ったらできあがり
卵黄が使えるとおうどんも彩り豊かでおいしそうに見えますね。
材料:うどん(50g)・ささ身(10g)・枝豆(10g)・卵黄(10g)・BF和風出汁(1袋)・お湯(30cc)
まとめ
今日は卵の中でも「卵黄」を使ったレシピをご紹介しました。
卵はアレルギーが心配だからと避けてしまいがちな食材ですが、食べさせてみることも大事です。
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