離乳食に慣れてきて順調だったのに急に白米を食べてくれなくなったって実は離乳食あるある。
現在1歳のお子さんを育てているあずみさんもその悩みに直面し、工夫して作っている真っ只中☆
そんな中、
今日のポイント
・簡単にできて
・子どもの好みや成長に合わせた味付けや切り方(工夫)が可能で
・手づかみ食べの練習ができる
「おにぎり」を紹介!
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介離乳食完了期はおかゆから軟飯へ!「ミニおにぎり」ならパクパク食べる!?
ミルクの量が減ったり、奥歯が生え始めたりと、しっかり離乳食を食べるようになる時期ですよね。
毎日3回になった食事を楽しみに、「待ってました!」とパクパク食いついてくれるのが可愛い…!そんな時期でもあるかと思います。
でも…娘もそうだったのですが、「白いご飯はいや~!」と、白米を近づけると顔を背けてしまう子も少なくないようです…。
おかずやさまざまな味のうまみがわかってきた、口に入れる前から「これは白ご飯だ…」とわかるようになった、という成長の証でもあるのですが…。
我が家は、白米もパクパクだったお兄ちゃんの頃には、軟飯を卒業するまでおにぎりはしていませんでした。
でも、今回娘は白米イヤイヤがひどい…。
ということで、まだ軟飯のこの時期から試しにおにぎりを作ってみたのですが、結論から言うと「きちんと形になるし、イヤイヤ克服!」といい結果づくし!
今白米イヤイヤちゃんのママ達は要チェックです☆
↓海苔をチョキチョキ切って作るおにぎりの作り方はこちら
離乳食完了期 手づかみできるミニおにぎりのレシピ3選
一般的に、おにぎりを作る際には温かいご飯を使われる場合が多いかと思います。
でも、今回は、まだお粥の領域に近い軟飯を使いますので、シャバシャバの状態ではうまく形にするのが難しかったです。
冷めてから作ると、そのままお子さんに食べさせてあげても手や口の中をやけどすることもないので安心☆
今回は、3種類の「軟飯ミニおにぎり」の作り方を紹介します。お手持ちの道具や、お好みに合わせて取り入れてみてくださいね。
スプーンで簡単ひとくちおにぎりレシピ
のり巻き風にアレンジもできる!
白米でもおにぎりだと喜んで食べてくれる娘ですが、今回は少し雰囲気を変えるためにのりをかけてみることにします。
このような「きざみのり」や「もみのり」など、小さくカットされているのりが、離乳食期には適しているかと思います。
のりを少量先ほどのお皿に振りかけて…
スプーンでのりをおにぎりに寄せていくと…
(さきほどの2本とは別のものの方が、スプーンにのりがまとわりつかずにきれいに寄せられます)
こんな感じの“のりおにぎり”ができます!
お楽しみや白米がどうしてもイヤというお子さんも、これなら食べてくれるかな?(同じ方法でふりかけでもOK!)
手づかみ食べの練習の時は、お皿を手の届くところに置いておくのではなく、持ちやすい所まで運んであげるのもいいですね。
一つつかんだらお皿を下げてあげてくださいね。
パクッと口に運んで満足!しっかり味わって食べてくれました!
前歯で噛み切る練習をさせたい場合や、「どうせならのり巻きにしてあげたいな…」と思う場合には、通常の大きめののりでも様子を見ながらOKです。
でも、のりは噛み切りにくく飲み込んで喉にはり付いてしまっては大変です…!
海苔が詰まらないように!噛み切りやすくするおすすめグッズ紹介
離乳食期は
・ちぎっておにぎり全体にはり付けてのり巻きっぽくする
・のりを噛み切りやすくするアイテムなどで海苔に下処理をしておく
が大事になってきます。ここで赤ちゃんにとっては少し食べにくい海苔を食べやすくするグッズを紹介!
パリパリのり切り隊
ネーミングセンス抜群のグッズですが、ギザギザ部分で海苔に穴を開けて噛み切りやすくしてくれるんです☆
きざみ海苔ばさみ
こちらは見ての通り、はさみの刃の部分が五重になっているので焼海苔を一気に刻み海苔にすることができます☆
おにぎり以外でものりを使用する場合には「食べやすさ」「安全」に配慮して取り入れてあげてくださいね!
専用アイテムもある!道具1つでらくらくミニおにぎり!
さきほどは、スプーンを2~3本使用する方法でした。
そこで、これから幼児食に移行したあとにも使える「ミニおにぎりを作るためのアイテムを先に取り入れておく!」という方法もおすすめです!
一例ですが、アカチャンホンポでこのようなものを売っていました。(300~400円くらいだったと思います。)
写真のものは完成サイズが少し大きいですが、ギュッと固めて持ちやすいおにぎりを作れるので、一度前歯で噛み切る練習の段階に来た際に、特に使いやすいかと思います。
同じようにミニおにぎりを作るためのアイテムは100円ショップなどでも見かけることがあるかと思います。
お好みに応じて取り入れてみてくださいね。(あまり柔らかいご飯だと作りにくいので、軟飯のなかでも固めの軟飯まで進んでいるお子さんにおすすめです!)
持ち運びには断然コレ!ラップでくるくるキャンディー風ミニおにぎり
最後は、作るのも簡単で、なんと形を保ったまま持ち運びまでできてしまう!かわいいキャンディーラッピングのようなおにぎりです!
上の2つのおにぎりは「粗熱を取って…」でしたが、こちらは完全に冷めた固めの軟飯を使うのがおすすめです!
作り方はとっても簡単!
キャンディおにぎりはお出かけや、忙しいママにもオススメ!
今回つくったキャンディ風ミニおにぎりは、このようにお弁当箱などに入れて持ち運びも可能です!
とはいっても、やはりあまり遠くに持ち運ぶとなると衛生面が気になったり、ねじった部分がゆるみやすくなります。
涼しい日に公園でピクニックをしたり、車移動の際の空腹対策、離乳食持ち込みOKの飲食店で家族で外食の際の赤ちゃん用のご飯に…などなど。ちょっとしたお出かけの際に活用してみてくださいね。
お皿に出して手づかみ食べ用にできるのはもちろん、このように、キャンディのように1つずつねじりをゆるめて、ママがラップを持ってたべさせてあげることもできますよ!
適温保存を心がければ、何本か作っておくとストックもできますので、忙しいママにもおすすめです!
なので、年子や2つくらい年上のきょうだいの分も作ってあげると、仲良く喜んで食べてくれそうですね!
デコレーション弁当やイベントレシピなどにも、片付けもラクでおすすめです!
離乳食完了期は食べられる食材も増えるので「具」にかつおぶしや鮭も入れてみて☆
で、多分「白米を・・・」と言われ、半々にしてみたり。
ふりかけは塩分が少なめの赤ちゃん用の物がおすすめ♪
比較的食べやすい鮭や、栄養価の高いかつおぶしを入れたりふりかけてみるのも!!
それから徐々に白米にしてみると案外あっさりと白米大好きに戻るかもしれません(笑)
しっかり食べてほしい白ご飯!マンネリ・イヤイヤはおにぎりで乗り切ろう!!
ミニおにぎりを手づかみで食べられるようになってくると、上にソーセージなどをのせてにぎり寿司風にしたり、少し長めののり巻きにチャレンジをしていったりと、どんどんお楽しみ要素を取り入れていくことも可能です!
たっぷり具やふりかけを混ぜたご飯もおいしいですが、できればお米の味もパクパク食べてほしいのが親心…。
「白ご飯をなんとか抵抗なく食べてくれないかな?」と思われた際には、ミニおにぎりは1つの救世主かもしれません!
手づかみで「自分で食べる」喜びやお米の感触を楽しむことができる、見た目も可愛く手にもなじむ日本の伝統食!?白ご飯のおにぎりをぜひ試してみてください。
時にはステップアップに応じたお楽しみや工夫を取り入れながら、お子さんの食への関心を広げてあげてみてくださいね。
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