【画像付！】離乳食のパスタの量と冷凍法、トマト・クリームレシピ

離乳食　パスタ

今日の食材は炭水化物の「パスタ（スパゲッティ）」です。

麺類は、素麺、うどんに続き3品目。茹でれば良いだけの麺類は赤ちゃんが気に入ってくれれば使える食材間違いなし！

ただ、

もも友人

離乳食のパスタはどのくらいの時間茹でたらいいの？

1回に食べさせる量やどんなレシピがあるのか知りたい！

もも姉

と言う方もいるかもしれませんね。

そこで今日は、離乳食にピッタリのパスタの調理法や1回に食べさせる量、パスタの保存法、管理人ももが実際に作ったパスタレシピなどをご紹介していきます。

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離乳食のパスタを与えるのはいつから？

パスタはご存知のように小麦から出来ているのですが、パンなどに使う小麦とは違い、弾力性の高い「デュラム・セモリナ」と呼ばれる小麦が使われています。

このデュラム・セモリナはタンパク質が多く茹でてもコシが強いことが特徴なので、赤ちゃんに食べさせるのはうどんや素麺で慣らしてから。

おすすめなのは中期後半から後期にかけてになります。

	初期	中期	後期	完了期
素麺ひやむぎ	△	○	○	○
うどん	△	○	○	○
パスタマカロニ	×	△	○	○
中華麺	×	×	×	△

パスタは小麦アレルギーに注意！

管理人もも

パスタはアレルギー（小麦）のある食材！

パスタはアレルギー7品目に含まれる小麦を使っているので食べさせる時には注意！ゆっくり一口ずつ様子を見ながら食べさせましょう。

もし赤ちゃんに変わった様子が見られたらすぐにかかりつけの病院に連れて行きましょう。

参考【離乳食初期・中期・後期・完了期】食べていいもの悪いもの食材早見表（アレルギー表示有）

離乳食のパスタの調理法

鍋での調理法

麺類はどれもそうですが、大人が食べるよりもずっと柔らかく茹でるのがポイント。

「赤ちゃんにアルデンテはダメ！」なのです。

①パスタは手で折って短くしておく

②鍋にお湯を沸かす

③②に①を入れる　※塩は入れない様にしましょう！

④袋に書かれている茹で時間になったら火を止め蓋をしてしばらく放置

⑤やわらかくなったらザルにあげ、月齢にあった食べやすい長さに刻む

パスタは茹で時間の短いサラスパや、

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を使うと時短できますよ。もちろん指定時間茹でた後に火をとめてしばらく放置してください。

離乳食のパスタの量は「乾麺」で計算

パスタを1回に与える量ですが、基準は乾麺の重さで下記のとおりです。

・離乳食後期（カミカミ期）・・・15g～25g

・離乳食完了期（パクパク期）・・・30g～35g

これ、茹でてみると結構な量になります（笑）我が家は初回の量は5g、それ以降もしばらくは10g程度を茹でて食べさせていました。

その他の食材も下記を参考にしてください。

	炭水化物	タンパク質	ビタミン
初期	30～40g	豆腐10～15g 白身魚5g	10g
中期	50～80g	豆腐30～40g 肉・魚10～15g 乳製品50～70g 卵黄1個～全卵1/3個	20～30g
後期	90g	豆腐45g 肉・魚15g 乳製品80g 全卵1/2個	30～40g
完了	90g	豆腐50～55g 肉・魚15～20g 乳製品100g 全卵1/2個～2/3個	40～50g