最近、ウエストポーチみたいな抱っこ紐を使っているママ、見かけたことありませんか?
ママに人気のエルゴやベビービョルンともちょっと見た目が違う!!
箱みたいなものは、「ヒップシート」と呼ばれています。
急速に増えてきているヒップシート付き抱っこ紐の実情、実際使っているママ達に聞いて調査して来てました♪
今日はお子さんの保育園のママさん達が下のお子さんを連れてくる時に使っているヒップシート付の抱っこ紐を紹介してくれます。
その中でも今日ご紹介するのは「BABY&Me(ベビーアンドミー)」の抱っこ紐。
ヒップシートのメリット、デメリットもズバリ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\レンタルもできる!/
\初回1,980円でお試し!詳細は画像をタップ♪/
参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介BABY&Me(ベビーアンドミー)ってどんな抱っこ紐?
BABY&Me(ベビーアンドミー)は、抱っこ紐を中心に育児グッズを販売している日本の会社!
2015年に生まれた比較的新しい会社ですが、その特徴はなんといっても、実際に育児をしているパパママから生まれたということ!
ヒップシートが付いた抱っこ紐はまさに実際のパパママの声でできています。
さらに日本人の生活様式や体型がベースになっているから、しっくり合うっていうのがいい☆
雑誌にも取り上げられていることも多く、赤ちゃんグッズを売っている量販店やデパートでも見かけたことがある人もいるかもしれません。
ヒップシートって何?
赤ちゃんのお尻を乗せられる台座なんです。
なんで、こんなものが?と疑問に思われたかもしれません。
突然ですが、赤ちゃんを抱っこするときに、つい骨盤に乗せてしまうことってありませんか?
日に日に大きく成長する赤ちゃんを長時間、腕だけで支えるのは体力的にかなりキツイ!
ついつい、骨盤に乗せてしまいがち!
その姿勢がママへの体に負担をかけていたんです。
抱っこしているだけで、背骨がこんなに曲がっていたなんて!
ママの腰・背中・骨盤への影響が恐ろしい!!
しかも、抱っこは長時間することも多く、腰痛・肩こりの原因になることは、一目瞭然。
このヒップシートがあれば、背骨も骨盤も自然となっていますよね。
ベビーアンドミーの抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこすれば、腰・腕の負担が格段に軽くなります。
三点で支えるから、さらに肩の負担も減らせるのが、すごい!
ヒップシート付なら、代表的な腰ベルトタイプの抱っこ紐よりも、肩への負担は32%も減っています。
体重が増えてきた赤ちゃんを何時間も、抱っこした後の疲労感が違いますよね。
さらにヒップシートは2層構造!
赤ちゃんが座る部分は強くて、劣化しにくいFPPという素材!
作りが頑丈で、長時間使っても、赤ちゃんをしっかり支えてくれます。
ママやパパのお腹に当たるところはウレタンでできているので、屈んでも苦しくなりにくい構造☆
ママは、屈んだり、落としたものを拾ったりするときに、柔らかくフィットするので、動きやすい!
なるほど、よく考えられていますよね。
新生児から使える?
BABY&Me(ベビーアンドミー)の抱っこ紐の中でも「BELK-S firstセット」は新生児から体重20㎏までの幼児が抱っこできます。
ただし、ONE-Sはオプションの新生児パッドを使えば、新生児から抱っこすることができます。
ベビーアンドミーの種類については下でも紹介しているので(→ベビーアンドミーの種類)確認してみてください♪
アクセサリー類も豊富
BABY&Me(ベビーアンドミー)の抱っこ紐アクセサリーも、かなり豊富!
オシャレなママには、かわいいベルトカバーもおすすめ☆
性別問わず、使えるデザインも素敵♪
カスタマイズできるのも、楽しいですよね。
赤ちゃんが寝た時も、光から頭をやさしく包んでくれるスリーピングカバー 2,860円(税込)
よだれが付いても洗って、清潔でいられるベルトカバー 1,980円(税込)
収納カバーBELK-S(新生児用)腰ベルトタイプ用 3,850円(税込)
サイズがピッタリで寒さからしっかり守ってくれる防寒ケープ 13,200円(税込)
抱っこ紐本体がシンプルなだけに、アクセサリーで個性を出せていい♪
BABY&Me(ベビーアンドミー)の抱っこ紐の種類と価格
抱っこ紐は3種類!
①BELK-S firstセット・②BELK-S・③ONE-Sがあります。
3点とも抱っこ紐の上の部分を外してヒップシートだけでも使うことができます。
①新生児から使えるBELK-S firstセット!
抱っこ紐は、画期的!
使い方は3パターン
使い方
①新生児パーツと上部パーツの組み合わせ
(新生児から 20 ㎏まで)
②ヒップシートと上部パーツの組み合わせ
(首すわり後から 20 ㎏まで)
③ヒップシートのみ
(新生児から 20 ㎏まで)
月齢・成長に合わせて使えるから便利☆
新生児用パーツ(新生児から20kgまで)
しっかり密着できるので、赤ちゃんも安心してくれます。
おんぶも抱っこもできますよ。
首がしっかり座ったら(生後4か月)…
首がすわる生後4か月頃を過ぎたら、ヒップシートと抱っこ紐の上の部分で使えます。
視界が広がって、赤ちゃんも楽しいですよね。
赤ちゃんの状態、ママの家事具合に合わせて、変えられるのも魅力的~
抱っこもおんぶもできるのは、抱っこ紐によって、重要ポイント!
ヒップシート単品でも使える!(体重20㎏まで)
安全上、ママが手で赤ちゃんを支えてあげてくださいね。
元気いっぱいの赤ちゃんにはピッタリ!
体重20㎏・48か月までなので、年少さんまで使えるってこと、すごい♪
カラーも5色もあって、豊富!
ヒップシートに収納ポケットが付いています。
小物を入れられて便利☆
BELK-S firstセット価格(税込):37,400円
対象年齢:0ヶ月頃~48ヶ月頃
適応体重:20kgまで
対応ウエスト:58~124cm
重さ:firstパーツ使用時(腰ベルトタイプ) 約750g
BELK-Sヒップシートキャリア 約800g
ヒップシート単体 約430g
②首すわり後(生後4か月頃)から使えるBELK-S
BELK-Sは、BELK-S firstセットのヒップシートと上の部分のセットのみ販売です。
新生児を過ぎて、買いたいと思っている人におすすめ!
色もBELK-S firstセットと全く同じ!
ナチュラルカラーが日本人の好みに合っていますよね。
BELK-S価格(税込):27,500円
対象年齢:4ヶ月頃~48ヶ月頃
適応体重:20kgまで
対応ウエスト:58~124cm
重さ:約800g
③アクティブな親子におすすめなONE-S
ヒップシート付いた抱っこ紐です。
BABY&Me のスタンダードモデルになっているONE-SはBELK-Sよりシンプルな構造♪
もちろん防水機能もついているので、ちょっとした雨にもささっと拭けるのがいい☆
写真撮影も赤ちゃんの顔がしっかり映りますね。
こちらも上の部分を外して、ヒップシートのみで使うことができます。
赤ちゃんの背中に当たる部分の内側がメッシュになっています。
蒸れが気になる時期にも、通気よく快適に過ごせますよ。
飽きのこない色で、落ち着いているからパパでも喜んでしてくれそうですよね。
ONE-S価格(税込):22,550円
対象年齢:4ヶ月頃~48ヶ月頃
適応体重:20kgまで
サイズ:腰ベルト/~114cm
重さ:約720g
新生児でも使えるパッド
新生児パッドを使えば、新生児から使えますよ。
ONE-S 新生児パッド価格(税込):5,500円
対象年齢:0ヶ月~4ヶ月頃
適応体重:3.2㎏~7.5kgまで
重さ:約290g
BABY&Me(ベビーアンドミー)抱っこ紐の価格と重さ
次にBABY&Me(ベビーアンドミー)の価格と重さを表にしてみました。
種類 | 価格 | 重量 |
BELK-S firstセット | 37,400 | 750g※1 800g※2 |
BELK-S | 27,500 | 800g |
ONE-S | 22,550 | 720g |
ONE-S 新生児パッド | 5,500 | 290g |
※1 firstパーツ使用時(腰ベルトタイプ)
※2 BELK-Sヒップシートキャリア
初めての抱っこ紐のママには新生児から使えるBELK-S first セットがおすすめ!
買い替えの場合はBELK-SやONE-Sがいいかも…
アクティブな赤ちゃんにはONE-Sがピッタリ☆
重さは、3種類とも同じくらい☆
ただ、ONE-Sに新生児パッドを使うと、1㎏を超えちゃうんですね。
でも、新生児は、体重も軽いから、そんなに問題ないかも…
ベビーアンドミー メリットデメリット
実際、ベビーアンドミーを使っている人の口コミ、気になりますよね。
メリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
まずはメリットから♪
ちょこっとの抱っこにヒップシートがとにかく便利!
車のチャイルドシートに乗せる時、散歩中の疲れた時の「ママ、抱っこ~!」に重宝します。
確かに、ちょこっと抱っこの時って、「こんなに重たくなったのね~」ってビックリすることもありますよね。
うれしい反面、体重が増えるばかりのわが子を抱っこするママの体は悲鳴を上げているんです。
ヒップシートは横抱きにして抱き枕にも♪
ヒップシートを抱き枕のように横抱きの時にも使えるんです。
出産後の入院中にも使っていたという声もありました。
抱き枕は、かなり大きいし退院するときに荷物になっちゃいますよね。
また、大きくなっても、使えるから、無駄にならなくっていいかも…
股関節脱臼になりにくい構造!抱っこ紐としても優秀☆
しっかり赤ちゃんのM字開脚をキープしてくれます。
股関節脱臼になりにくい構造☆
さらに、ビックベビーの太ももが他の抱っこ紐だったら、だっこ紐の跡が付いてしまうのに、
ベビーアンドミーは跡が付きにくいという意見も…
赤ちゃんへの負担も軽くなっています。
BELK-S first セット (新生児から使えるタイプ)ならではのいいことも!
ヒップシートと腰ベルトタイプを分けることができるので、兄弟の上の子はパパがヒップシートで抱っこ。
下の赤ちゃんをママが新生児パーツと腰ベルトを使うことができるから便利!
年が近い兄弟に限ったメリットかもしれませんが、みんながうれしい使い方☆
写真映えもバッチリ!
写真を撮るときに顔が埋もれずにすむのもいいですよね。
楽に抱っこで写真が撮れますよ。
デメリット
お次はデメリット。
便利だと思えるものが反面、時と場合によって不便に感じることもあるようです。
腰ベルトのマジックテープの音
腰のベルト部分が強力なマジックテープとバックルで2重でガッチリ留めるようになっています。
寝かしつけた直後にマジックテープを取ると、ビリビリ音が出て、起きてしまいそうになりますという意見も…
音に敏感な赤ちゃんには、離れてからマジックテープを取るなど、工夫が必要かも…
ヒップシートが、かさばる!
ヒップシートが悩みの一つになることもあるみたい!
確かに箱状になっているだけあって、スリングみたいに畳むことは不可能!
電車での帰省や電車通勤の場合、困りそう~。
お腹にヒップシートが突っかかるときがあるようです。
寝かせてから、そっとベビーベッドの上に寝かせようとしたら、ヒップシートが引っかかるという声もありました。
一長一短ですね。
BABY&Me(ベビーアンドミー)とエルゴ抱っこ紐比較
抱っこ紐の重要性は、身に染みて感じています。
振り返れば、ベビーカーよりもたくさん使ったかも…。
ベビーカーを乗るのを嫌がる赤ちゃんはいるけど、抱っこを嫌がる赤ちゃんはいないですもんね。
抱っこ紐と育児は切っても切り離せないです。
私の抱っこ紐の使用歴を振り返りながら、独断と偏見でベビーアンドミーとエルゴを比較してみたいと思います。
第1子誕生(コンビ使用)
長女が生まれたころには腰のベルト部分がないものが多くて、コンビの抱っこ紐を使っていました。
選んだ理由は見た目と、日本製の安心感!
寝ても、抱っこから降ろすと、すぐ起きてしまう繊細な子だったので、一日の大半を抱っこ紐で過ごしていました。
体力面では自信があった私でしたが、肩への負担はすさまじく、夜寝かせた後は、ほとんど自分の体を起こすことができませんでした。
睡眠不足と体がバキバキで心身ともにボロボロでした。
今思い出しても、涙が出てきそう…
抱っこ紐の重要性を骨身に染みて感じました。
第2子誕生(エルゴ使用)
第2子を妊娠中に、エルゴを見かけることが多く、年齢的にも、コンビの抱っこ紐では、太刀打ちできないだろうと思って、エルゴを購入!
肩への負担は明らかに違っていました。こんなに違うものか、ビックリするほど。
「上の子の七五三でも大活躍!主人が抱っこ」
上の子の習い事や、行事にも外へ出かけることが多く、エルゴをずっとしている生活に!
第2子が2歳ごろになると、エルゴが赤ちゃんぽいからいやだと拒否するようになりました。エルゴをあえなく卒業。
抱っこも卒業してくれれば、いいのですが、抱っこ生活はまだまだ続くので、体への負担は増すばかり!
出産育児を終えたママの生活は続きます。
抱っこ紐は、安全に抱っこできるというのは、当然のこと☆
「少しでもママの体に負荷がかからない育児をしたい」
そんなママの本音を実現してくれるのが、まさにヒップシートかもしれません。
ヒップシートがあれば私の肩も腰も、だいぶ違っていたんじゃないと思えてきます。
エルゴにはない赤ちゃんの好奇心を狭めないヒップシート!
エルゴもベビーアンドミーも20㎏までの赤ちゃんを抱っこできます。
実際のところ、20㎏の赤ちゃん・幼児をエルゴで抱っこしているママは、とても少ないですよね。
赤ちゃんの活動量から考えても、エルゴのように覆うタイプの抱っこ紐は場合によっては合っていないかもしれません。
親子でお散歩に行って、当然、赤ちゃんが途中で疲れてしまうこともあります。
ヒップシートなら、途中で疲れてしまって、「ママ、抱っこ~」になっても、ママも余裕を持って応えられます。
実際、ママ友も、第2子でヒップシートを使ってみたら、抱っこやおろすのが、とっても楽って言っていました。
「お散歩の途中で、石を拾ったり、ダンゴムシをつんつんしてみたい」という赤ちゃんの気持ちにも、
「好奇心旺盛な赤ちゃんの興味を広げてあげたい」というママの気持ちにも
ヒップシートが応えてくれるかもしれません。
ベビーアンドミーとエルゴの見た目比較
ベビーアンドミー
エルゴ
私がエルゴを使っている時に、よく前掛けみたいにだら~んとなってしまいました。
しまうカバーを使っていましたが、走りだしそうなわが子を制ししながら、カバー部分を収納するのも、大変!
ベビーアンドミーを使っているママはヒップシートだけでも使えて、精神的に余裕があるせいか、とってもスマートに見えます。
エルゴはアメリカンブランドだけあって、見た目がゴツイですよね。
小柄な日本人には防弾チョッキを着ているみたい!
おしゃれを楽しみたいママには、ベビーアンドミーは、スッキリしていて、いいかも…
ベビーアンドミーとエルゴ価格比較
エルゴの人気シリーズと比較してみました。
ベビーアンドミーは2022年6月現在3種類販売されています。
価格は22,500円~37,400円なのに対し、エルゴは5種類で価格帯は14,300円~38,500円になっています。
価格だけ見ると、エルゴの方が安いのですが、BELK-S first セットを兄弟で使うのだったら、ベビーアンドミーの方がお得!
周りにも抱っこ紐が合わなくて、気づけば3つ4つ買っているママがいました(実際、私も2つ買ってしまいましたが…)。
体に合った抱っこ紐が大事に使った方が、「安物買いの銭失い」ということにならないでしょう。
自分に合った抱っこ紐を見つけてください。
抱っこは赤ちゃんとの大切な時間!
疲れ切ったママよりも笑顔のママの方が赤ちゃんにもいいですもんね。
ヒップシート付の日本製抱っこ紐「Baby&Me(ベビーアンドミー)」で肩と腰の負担を減らそう
ゼクシィBabyの口コミで3年連続NO.1になったBaby&Me。
抱っこ紐の中でも価格が高い方ですが、ヒップシート付は兄弟姉妹がいる場合は絶対に楽!!
数年前までなかったヒップシート付の抱っこ紐をぜひ使って欲しいです☆
子育てママの負担が少しでも減りますように♪