この春から我が家の子ども達がおけいこ事に通うようになりました。
最近は幼児から出来るクラスがぐっと増えて選べる幅が広がったのは良いですがその分家計の負担が大きくなるのも事実。
まだまだ子どもが小さいので漠然と
と思っていましたが、おけいこ事が一つ増えるたびに、我が家は大丈夫なのか?と心配に・・・。
そこで今日は文部科学省が発表した子供の学習費調査をもとにお金のことについて考えていこうと思います。
途中から
と声が出なくなりそうですが(実際調べながらどんどん声が小さくなりましたから(笑))、何十年も先のことではないので子供が小さいうちになんとなくても知っておくと良いと思いますよ☆
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平成26年度子供の学習費調査とは、2年に1度文部科学省が幼稚園から高校までのお子さんを対象に、
・学校に行くことで支払うお金(授業料・保育料・入学金・PTA会費・制服など)
・学校に支払う給食費
・学校外で支払うお金(塾・おけいこなど)
を調べたものです。(平成26年度は、1,140校,29,060人が対象)
年間支払う学費はいくら?
この調査をまとめた結果は下記のようになります。
(文部科学省平成26年度子供の学習費調査 参照)
自分で計算してみてびっくりしました。
この計算、まだ高校卒業までの学費ですよ?
私、学費は大学からぐっとかかると思っていたのですが高校卒業まで公立に通わせても500万強、私立の場合だと1700万・・・
大学まで卒業すると学費はいくらかかる?
やっぱり気になりますよね。こわいけど見てみましょう。
※入学金+授業料4年分+施設設備費の合計です
国立大学・・・2,425,200円
公立大学・・・2,549,149円
私立文系・・・3,859,543円
私立理系・・・5,217,624円
私立医歯系・・・22,450,682円 ※6年で計算
文部科学省「平成26年度入学者に係る学生納付金等調査」参照
ショックを通りすぎて・・・。
これは下宿代や仕送りはもちろん含まれてません。もう含んだ金額書きたくない(笑)
知りたい方に月額だけ小さく記載しておきます。
自宅の場合:約36,000円 /寮の場合:約69,000円 / 下宿の場合:約91,000円
児童手当を学費に回せば良いと思っている人は大間違い!!
実は学費系のこういった表って実はよく見ませんか?
正直、私は自分で計算して「ひーーーー」となっていますが、今までは数字が大きすぎて現実味がなかったんです。
大学卒業までに1,000万円かかるとか、1,500万円かかると言われても「すごいな」とどこか他人事でした。
今の制度の場合、児童手当が3歳まで月15,000円、3歳~15歳まで月10,000円が支給されいます。
これを合計すると1人あたり198万円。(第三子からは金額が増えます)
200万円近い金額を支給されるのはそれはもう嬉しいことに違いないですが、
と思っているママ、全く足りません!
平成26年度子供の学習費調査の表を見ていただくと分かるように、学齢が上がるにつれて年間支払う学費も上がってきます。
3歳の公立幼稚園の場合月額15,000円程度なので何とかなると思うかもしれませんが、中学校3年生だと公立でも月額48,000円になっています。
さらに、これとは別に大学の費用を捻出しなければいけません。
そりゃ、少子化になるよ・・・と言いたくなりますよね。私立の場合はもう計算できません。
学費用に貯金500万はしておきたい!
子どもを大学に行かせるために、多くの親御さんは高校卒業までに500万円は貯めておきたいと思っているようです。
児童手当の200万円を全て大学の費用にすると考えて残り300万円、0歳から300万円貯めるとして月15,000円弱。
こんな風に思った方(私です)、いえいえ、それとは別に今現在の保育料や学費がかかるんです!!
大学のことばかり考えて現在の保育料や学費を忘れていませんか?
我が家の場合を計算してみた
やっぱり現実味がないので、我が家の場合を考えてみました。
現在小学校2年生と1年生がいますが、(公立)小学校の授業料、給食費、おけいこごとで
上の子の学費が月額28,465円
下の子が23,810円です。
これに、児童手当とは別に15,000円ずつの大学の学費貯蓄をした場合、学費だけで83,000円弱・・・。
小学生に上がる前なのに食欲は旺盛で食費もどんどんアップしていき、服も去年のなんて着れるはずもなく・・・。
家計の見直しが先決!!今のままではお金が足りなくなる
このまま子どもがどんどん大きくなると今のままでは学費を出すだけで精一杯、親である私達の生活がどんなものになるか想像もつかなくなってしまいます。
小さなお子さんがいながら今できること、今考えられる節約方法は何か?を考えてみましょう。
家計を見直して少しでも貯金・積立を!
小さなお子さんがいるご家庭はママが出産を機に退職された方も多いと思います。
急に旦那様のお給料だけで生活していかなけばいけなくなるのですが、生活レベルを落としたくないですし、でも節約はしたいという気持ちが強いのではないでしょうか。
そういった場合は、まず現在の収支を確認してもらい、家計を見直してもらうのがおすすめです。
生命保険を払い過ぎていないか?や子どもにかける保険はどんなものが良いのか?など、プロのファイナンシャルプランナーが相談に乗ってくれます。
おすすめの保険無料相談は下記の通り。
無料の保険相談には、ファイナンシャルプランナーが自宅や自宅付近に来て話をする【訪問型】相談と、店舗に行って相談する【来店型】相談の2種類があります。
【訪問型】保険マンモス
保険のマンモスは相談した人の満足度が96%と高く人気!
理由は「わかりにくい保険に関する情報をマンガやイラスト、図表を使って分かりやすく解説」してくれるから。
強引な営業などはもちろんなくFPの資格を持った専門家が分かるまで説明してくれるのは嬉しいですね。
お子さんが生まれたばかりの方はもちろん、将来設計をプランニングしてくれるので、本当に役にたちますよ♪
【訪問型】自分でFPが選べる!FPのチカラ
訪問型の保険相談は小さな赤ちゃんがいる家庭にとっては本当~に便利なのですが、私の中で一つだけデメリットが!!
それは、自宅に知らない人が来ること(笑)申し込みをした後にFPさんが自宅に来るまで本当にドキドキしました。
無料保険相談の老舗「保険マンモス」の新しいサービス、FPのチカラはホームページで訪問してくれるFPを選ぶことができる画期的なシステム。
赤ちゃんがいるママは優しそうな女性のFPさんとお話ししたいと思いませんか?選べるって大事です(笑)
【来店型】1200店舗あるから便利!Lifull保険相談(旧マネモ)
そんな方におすすめなのがお店に直接行って保険相談ができるLifull保険相談。
大型ショッピングモールの中や駅に近い場所に事務所があるので、家族でお買い物のついでに保険の話を聞くことができます。
これだとママも安心してお話が聞けますね!
まずは人気の学資保険が知りたい!価格コム
こんなママにおすすめなのが価格.comの学資保険一括請求。
人気の学資保険がランキングで掲載されているので一覧で見やすく、必要な学資保険の資料だけ送ってもらうことができます。
クラウドソーシングで自宅にいながらお金を貯めよう!
以前記事にした、小さなお子さんがいても空いた時間を使ってできるクラウドソーシング。
(>主婦におすすめの在宅ワークはシュフティやランサーズのクラウドソーシングが安心!)
自分の得意分野で記事を書いたり、データを入力することなどで報酬が発生します。
私の場合、時間がある時には月8万円~10万円頂くこともあり、子どもの行事などで忙しい月でも2万円程度はありました。
この2万円という額は特に頑張らなくても稼げる金額です。
お友達のママは内職をしていますが、納品は自分で持っていき、家の中も内職の道具や材料で散らかってしまうし月々1万程度の収入だと聞きました。
パソコンがあればできるクラウドソーシングは家が散らかることも納品しに行くこともなく今ママに人気急上昇です!
赤ちゃんが寝ている少しの時間でも報酬につながるので、ポイントサイトなどよりは随分始めやすいお仕事だと思います。
おすすめクラウドソーシング会社は下記の通り。
今すぐ学費が必要な人におすすめローン!
このサイトは赤ちゃんをお持ちのママ向けのものなのですが、上にお子さんがいたり、学費のことで悩んでこちらのサイトにたどり着いた方もいらっしゃると思います。
奨学金は入学後に申し込みが可能なのですが(自分自身で経験済です)、入学金だけは用意する必要があります。
まとまったお金の用意は、「教育ローン」「銀行系の金利の低い銀行系のローンを使うという選択肢もあります。
は教育ローンの比較サイトなので、メリットデメリットなど知りたい時にとっても便利です。
ただし、教育ローンには「審査が通りにくい」というデメリットも・・・
次におすすめなのは銀行系のカードローンです。
オリックス銀行カードローンであれば、入学金にも使えますし、
(※専業主婦の方はご利用頂けません)
今の生活に合ったお金の使い方をしていきたいですね。
まとめ
今日は、昨年末に文部科学省が発表した子供の学習費調査をもとに家計について考えてみました。
我が家の場合、私が働いていないこともあり、共働きのご家庭に比べるともっと焦らないといけないのに、「子どもが小学校に上がったらパートでもしようかな」位にしか考えていませんでした。
小学校に上がればそれだけ学費は増えますし、中学校、高校になるとさらに増えます。
今回は教育費だけをピックアップしてみましたが、子育てをしていく上で発生するお金はもちろん教育費だけではありません。
そして、子育てが一段落すると私達の老後の問題も出てきます。
子どもが小さい今の時期から現在の家計の状況を把握し、少しずつ節約しておくことが大事ですね。