赤ちゃんに離乳食を食べさせる上で実はとても重要なものがあります。それは、スプーン。
可愛いという理由だけで買うと赤ちゃんには幅が広すぎたり、大きすぎたり・・・。
スプーンが原因で離乳食の食べが悪いということも聞くので赤ちゃんに合うスプーンを選んであげるのは大切です。
今日は離乳食用のスプーンについてプラス面はもちろん、マイナス面も合わせてご紹介していきます。
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参考オイシックスは新鮮で離乳食にすぐに使える冷凍食材満載☆口コミ評判紹介離乳食スタートはステンレス(銀)のスプーンを嫌がる赤ちゃんも!
スプーンと言って思い浮かべるのは・・・ステンレス(銀)スプーンではないでしょうか。
実際に赤ちゃん用にステンレス製のスプーンも販売されていますが、離乳食開始の時期には避けた方が良いかも。
というのも、せっかく赤ちゃんにとってちょうど良い温度の離乳食を食べさせようと思って用意したのに、銀のスプーンに置き、そのスプーンをお口に入れることで「冷たい」と感じてしまうこともあるようです。
ステンレス製は丈夫な上、お手入れも簡単なのでママにとっては重宝すると思いますが、離乳食開始時期は別の素材を使うのが良いでしょう。
離乳食用のスプーンは木・シリコン・ステンレス・プラスチック製がある!
離乳食用のスプーンには
・ステンレス銀
・シリコン製
・木製
・プラスチック製
のものがあります。
銀スプーンが丈夫だと書きましたが、それに比べるとシリコン製や木製は耐久性には欠けてしまいます。
この3つの中で丈夫なのはプラスチック製。我が家も使っていました。
洗っても形が変わりませんし、銀スプーンのようにお口に触れた時に「冷たい」とは思わなかったようですが・・・
この横幅に苦労しました。
スプーンには「5ヶ月頃から」と書いていて、それを買ったと記憶しているのですが、
スプーンの先の方に離乳食をほんの少しずつ置くようにしていたのですが、息子が不器用なのか先の方だけをパクっとするのではなくスプーン全体を口に入れたいようで、なかなか難しかったです。
さらに、大人だと全く感じないのですが、赤ちゃんにとっては「深さ」も重要。
スプーンの先ではなく中央に置いた時に、平らではなく深さがあるものは舌が上手に使えない赤ちゃんにとってはとても食べにくいんです。
我が家の息子のようにちょっぴり不器用赤ちゃんは、このように横幅が広く、深さのあるタイプのスプーンを使うのは離乳食の初期よりも中期以降が良いかもしれませんね。
おすすめ離乳食スプーンランキング
それでは離乳食に使えるおすすめのスプーンをランキングでご紹介します。
ピジョン 食べるnoおうえん はじめてのフーディングスプーン
これは我が家も使っていたスプーンですが、離乳食初期には本当に使いやすかったです。
お口に入れる部分がシリコン製(ゴム樹脂)になっていることと、スプーンが平らになっているのが特徴です。さらに、スープ用とペースト用に分かれてるのが優しい!
少し盛り上がっている部分は奥まで入れすぎないように「ストッパー」の役割があります。
個人的に気に入ったのは、ペースト用のスプーン部分のサイズ。
少しずつ乗せて食べさせていたのでこの位のサイズがピッタリでした。
良いところばかりなのでおすすめします!!と言いたいところですがちょっぴり残念ポイントも。
残念ポイント
色のある食材を食べさせるとスプーンに色がついてしまう
これはシリコン製だと仕方がないのかもしれませんが、かぼちゃや人参など色のある野菜を食べさせると、スプーンに色がついてしまうんですよね・・・
洗ってもなかなか落ちないのが残念ポイント。
あとは、我が家の場合はちょうど良いサイズのスプーンの大きさと書きましたが、食欲旺盛な赤ちゃんの場合はスプーンが小さすぎるかも?
たくさん食べてくれる赤ちゃんや離乳食中期、後期以降はもう少し大きいサイズのスプーンを選ぶと良いと思います。
リッチェル おでかけランチくん スプーンセット
このリッチェルおでかけランチくんは、ママ目線で「食べさせやすい」スプーンです。
「おでかけ」と名前がついているだけあって専用のケース付き。
後からおでかけ用にケースが欲しいなと思っても、独特な波と長さのあるこのスプーンに合うケースは売っていません。
最初からケース付きというのは本当に便利ですよ♪
我が家でも使っていたのですが、
このナミナミのデザインが大活躍なんです!!
普通のスプーンだと、食べさせている時にスプーンの柄で小さな赤ちゃんの口元が隠れてしまい食べさせにくい時もあるのですが、写真のようにナミナミになっていることでしっかりと口元を確認できます。
特に今までナミナミデザインを使用していなくてこれを使うと「あー、確かに見やすいから食べさせやすい!」と実感できると思います。
さらに、色を見ていただくと・・・スプーンが白じゃない!!
白はかぼちゃなどの色がついてしまうと書きましたがリッチェルでは色がついたお野菜を乗せても色に関して気になることはありませんでした。
ただし、リッチェルにも残念ポイントが
残念ポイント
スプーンの先端が弱い!
もしかしたら我が家だけかもしれないのですが、スプーンの先端が他に使っていたスプーンに比べて早くダメになったように思います。
それだけ赤ちゃんにとっては負担のないやわらかさということだと思うのですが、私の洗い方が悪かったのか、子どもがガジガジ噛んでしまったのか・・・。
おでかけランチくんは口コミ評価が抜群に高く他の方は私のような意見をされていなかったので、使い方が悪かったのかなと思います(笑)
・持ちやすい形状、長さ、可愛い色合い、毎日飽きずに使ってもらっています。
・ケース入りなので、衛生的!長さも使い易い長さです。材質が柔らかいので使っていて怖くありません。
・甥っ子に購入。シリコンなんで最期まで掬えるし、お出かけにも便利です
このおでかけランチくんは、自分で食べる練習ができる
こちらのタイプも人気です。
楽天で一番人気!天然木製 ベビースプーン ペースト用マッシュ用
木のスプーンの中でも「柄」が長くママが持ちやすいベビースプーン。
さらに、潰しながら食べられるマッシュ用、食べ物がスプーンに残りにくいペースト用の2種類があります。
スプーンに残りにくいのは赤ちゃんも食べやすいですし、少し大きい物をスプーンの裏で潰せるのも良いですね!!
価格も各420円とお手頃価格なのも嬉しいところ。
ただし・・・
残念ポイント
木製は耐久性は劣る!!
水に浸す時間が長いのはNGなので食洗機はつかえない!
というデメリットも。
リピート率がとても高いスプーンなので、悪くなっても同じ物を買い換えるママが多そうですね♪
エジソン ベビー用フォーク&スプーン
こちらは離乳食初期からではなく9ヶ月頃から使えるスプーンです。
エジソンというとお箸とステンレス製のスプーンで有名ですよね。
我が家はお箸にもステンレススプーンにもお世話になりました。
ステンレスのスプーンが1歳半からということで、ステンレスになる前に使う用のこのスプーンの特徴は、何といっても独特の形!
自分でスプーンを持って食べたいという意欲満載の赤ちゃんにはおすすめのスプーンです。
ここまでカーブしているのは赤ちゃんが自分でお口に運びやすくするためです。
赤ちゃんってスプーンやフォークをグーで握りますよね?
そんな時に握りやすく滑り止めが付いているのも考えられいる所。
また付属のフォークは、しっかりと麺類が引っかかる作りになっているので麺好き赤ちゃんには良いですね!
エジソンは大人気商品ですがこちらにも残念ポイントが・・・
残念ポイント
右手用のみ!
スプーンが深い!
カーブがあることでお口に持って行きやすいのは利点ですが、このカーブがあるために左利き赤ちゃんにとっては使いにくくなってしまいます。
利き手がどちらか分かるのは2歳を過ぎてからと言われていることもありますが、うちの甥っ子は「はーい」と手をあげる時も、お菓子をつまむ時もいつも左手を使っていました。
なので、右利き、左利きがはっきり分かれているこういったスプーンは全く使いこなせていませんでした。
あれ?うちの子左利き?と思ったママは避けた方が良いかもしれません。
マーナ なにげないけどすごいスプーン
インパクト大のネーミングに「どんなすごさなの?」と気になる方も多いはず。
離乳食専用という訳ではありませんが、離乳食にも十分使えるすごいスプーンです。
シリコン製でやわらかいというのはピジョンのフーディングスプーンと変わらないのですが、2種類のシリコンを使っていて、柔らかさに加え、すくいやすさが抜群に良いんです。
離乳食って基本べちゃべちゃしているので、固いスプーンだとお皿の端についたものがすくいにくい!という経験はどんなママでもあると思います。
なにげないけどすごいスプーンは先端はやわらかく、先端の芯~柄の部分は硬いのでペースト状のものでも綺麗にすくえるのが特徴。
ジャムやヨーグルト、マヨネーズなどのソース類なども綺麗にすくい取れるので、離乳食が終わっても使えそうですね!!
こちらのちょっぴり残念ポイントは・・・
残念ポイント
離乳食初期には大きすぎる!
持ち手が太い!
便利なスプーンですが、使うのは後期以降がおすすめ。
ただ、先ほども書きましたが、たくさん食べてくれる赤ちゃんや、離乳食中期、後期以降の赤ちゃんには食べやすい大きさになっていると思います。
離乳食におすすめベビースプンランキングまとめ
今日は離乳食に使いやすいベビースプーンを5つご紹介しました。私が使った感想としては、
さらに、スプーンを買う時には忘れがちなのですが、ケース付きのスプーンはとても重宝した記憶があります。
というのも、お出かけ時に赤ちゃん用のスプーンがあるお店もありますが、スプーンが大きかったり深かったりして食べさせにくいことが多かったからです。
食べ慣れているスプーンを持ち歩くことで、外出時でも嫌がらず離乳食を食べてくれることもあるため、出来るだけお出かけ時には持参したいですね☆
お気に入りの離乳食スプーンが見つかりますように♪