はじめてのお子さんの場合「読み聞かせ」が良いとは知っていてもどんな絵本が良いのか分からないですよね。
そこで、先輩ママに「0歳のお子さんに読み聞かせして一番赤ちゃんが喜んだ絵本」をアンケートしてみました。
結果を見て思ったのは、現在20歳のお子さんをお持ちのママも1歳のママも同じ絵本で読み聞かせしていたこと。
また、図書館で数冊借りる時の参考にもなるので、先輩ママ達のコメント付でどんな所がお子さんが気に入ったのか?も詳しく書いていきます。
※バッリバリの長文になってしまったのでお時間がある時に読んでみてください☆
新生児~0歳児「読み聞かせ絵本」を選ぶポイント
赤ちゃんに絵本を読み聞かせても全然食いついてくれない・・・こんな風に思うママはストーリーがしっかりした絵本を選んでいるのかも?
そんな時には「音」を意識した絵本、大人にとっては「は?これで終わり?」と思う位の絵本を選ぶのがポイント。
ちょっと言葉が悪くなっちゃったのですが(笑)、ママにアンケートを取ってトップテンに入った絵本はこちら。
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1位 | いないいないばあ | ⇒口コミを見る | |
2位 | いないいないばぁ あそび | ⇒口コミを見る | |
3位 | だるまさんが | ⇒口コミを見る | |
4位 | はらぺこあおむし | ⇒口コミを見る | |
5位 | しましまぐるぐる | ⇒口コミを見る | |
6位 | ぴょーん | ⇒口コミを見る | |
7位 | おつきさま こんばんは | ⇒口コミを見る | |
8位 | がたんごとん がたんごとん | ⇒口コミを見る | |
9位 | じゃあじゃあ びりびり | ⇒口コミを見る | |
10位 | もこもこもこ | ⇒口コミを見る | |
⇒その他おすすめ絵本 |
いないいないばあ、がたんごとん、しましまぐるぐる、じゃあじゃあびりびり・・・など繰り返し続く音がタイトルに入っているものがほとんど。
だるまさんが、はらぺこあおむしも中身は「だるまさんが」がずっと続いたり、はらぺこあおむしでは「おなかがぺっこぺこ」というフレーズが続いたり。
赤ちゃんはこういった繰り返し続く音に反応を示してくれます。
絵本ナビでは0歳向けの絵本の中でも「ねんねのころ」「首すわりの頃」「はいはいのころ」・・・と月齢にピッタリの絵本がひと目で分かるようになっています。
⇒絵本ナビ
1位:いないいないばあ(松谷みよ子)~絵本売上NO.1全赤ちゃんに読んで欲しい~
とにかくママから圧倒的人気だったのが、松谷みよ子さんの「いないいないばあ」。
猫から始まって、くま、ねずみ、きつね、人間がいないいないばあをするという内容。
「いないいない」で顔を隠した動物がいて、次のページで「ばあ」をした動物が分かります。
定番の本ですが、ママが赤ちゃんの時に読んでもらっていたという声もありお子さんに読むことで懐かしい気持ちになる絵本。
口コミにもありますが、カラフルな見た目でもないですし何でこれが人気があるの?と思う方もいるかもしれませんが、赤ちゃん心をくすぐるのか0歳の時に買って、2.3歳になっても楽しく読んでいるというご家庭が多かったです。
〈6ヶ月の時に購入〉
昔から馴染みがある絵本だったのと、シンプルなのだけれど温かみのある絵と色彩が好きでこの本を選びました。
まだ0歳だったので動物が犬だとかネコだとかという認識はできずによく分からないであろう息子でしたが、それでもページをめくるのと共に私が「いない、いない、ばあ。」と読み上げると、その声に反応して本を手のひらで叩いては「きゃっ、きゃっ。」と喜んでいたのを思い出します。
またこのイラストの表情が良い表情をしているのですよね。
「ばあ」で声を出すように♪
〈5ヶ月の時に購入〉
第一子で、赤ちゃんがどのような絵本を好むか分からなかったので、売れ筋の本を探しました。
書店で一番売られている本とのことで購入し、分かりやすいストーリーなので小さな月齢から興味深く見てくれるようになりました。
初めはいないいないばあにふふふと笑顔を見せていたのですが、だんだんとばあの部分で一緒に声を出すようなったり、早くページをめくってと催促するようになりました。
お座りができる頃には、一緒に顔を隠してばあとするなど、お気に入りの本になりました。
私自身が好きだった本♪
〈1ヶ月の時に購入〉
自分自身が子供の頃に好きで、赤ちゃんが産まれたらまず思い浮かんだ絵本だったので選びました。
産まれてすぐは分からないのか反応はなかったですが、何度も繰り返し読んでるうちに「ばあっ」のページににっこりするようになり、一歳前頃には「ばー!」と一緒に言うようになりました。
手遊びのいないいないばあを覚えてからは、本に合わせていないいないばあをしてくれます。買って一年以上経ちましたが、飽きることなく読んでます。
保育さんに紹介された♪
〈4ヶ月の時に購入〉
やはり「いないいないばあ」の本は1つは欲しいと思っていたため購入を決め、市の保育士に聞いたらこの本をすすめられたためいないいないばあを購入しました。
買った4ヶ月の段階では絵を見るだけで笑うこともなくぼけーっとしてましたが、ちょっと大きくなったら読むたびににこっとするようになり、1歳を越えた頃には自分で本をめくりばーって言うようになりました。
今では読んで!と言って持ってきてくれ、その反応もかわいいなぁと、長く使える本だと思います。
4人全員大好きな本♪
〈6ヶ月の時に購入〉
定番で私が小さい時からある本なので選びました。実家にもあるのですがだいぶ古くなっていて自分でも子どものために新しく購入しました。
私の子供は4人いるのですが、みんなこの本がとても大好きで何回も何回も読み聞かせました。
何度も読むうちにみんな内容を覚えて、一緒にページをめくりながら「ば~っ」と笑いながら言っていました。
読んでほしくなるとこの本を持ってきてくれます。その姿がとてもかわいかったことを覚えています。
2位:いないいないばああそび~しかけ絵本で0歳赤ちゃんも喜ぶ!~
おなじいないいないばあでもこちらは「しかけ絵本」。
「いない」「いない」「ばあ」で手をめくると大きな顔が出てくるので分かりやすく、生後1.2か月で購入されるママが多かったです。
「いない」「いない」の後「・・・」と何も言わないと「はやくばあを言って?」と言わんばかりの顔をするのがとっても可愛いです♪
月齢が上がっても自分で読んだりと楽しめる1冊☆
喜んで足をバタバタ♪
〈2ヶ月の時に購入〉
上の子が赤ちゃんの時に買った本です。この本がいいよ〜と友達に教えてもらい、購入しました。
上の子は早くから文章が長い絵本の方が好きだったみたいで、あまり読んでいませんでした。
下の子が生まれて、半年経ったあたりから読ませてみると、すごく喜んで足をバタバタさせていました。
上の子が読んであげても楽しそうに笑っていたり、一人で絵本をめくりながら笑ったりもしています。
今まであまり興味を示していなかった上の子も、下の子につられて笑っています。
指差しもするように♪
〈2ヶ月の時に購入〉
私自身も小さい頃持っていた絵本で同じものを読んであげられる喜びと懐かしい気持ちになり購入いたしました。
(実家にもまだ同じ絵本が保管されているのですが、私と弟が噛ったり舐めたりいたずら書きをしたためとてもじゃないけど子供には与えられませんでした笑)
3ヶ月頃から徐々に首が座ってきはじめ視力も少しずつ見えるようになってきたのでそのタイミングで読み聞かせを始めました。
キョロキョロ目を動かして必死に動作を追って居た姿が印象的でしたが大きくなるにつれブーブーや指で動物たちを指すようになっていき今では娘のお気に入りの本です。
いないいないばあをするようになってから購入♪
〈6ヶ月の時に購入〉
いないいないばぁを自分でやるようになったので、読み聞かせしたら喜んでくれると思って購入しました。
イラストもかわいくて、絵本なのに縦に読み進めていくのがおもしろいと思いました。
絵本を読み聞かせたら、喜んでくれました。今では、全部自分でその絵本を声に出して読めるようになりました。
絵本の最後のお母さんの部分が切り抜きになっていて、お母さんの目を覗かせることができるところがいいと思います。
今でも「ママ、やって~」 と絵本を何回も持ってきます。
3位:だるまさんが~我が家の息子が一番ハマった絵本~
大人が思う程可愛いとかカラフルとかそんな本じゃなくて良いんだなというのがこのだるまさんがを子どもが好きになって気付きました(笑)
3歳位まで楽しんで読んでいた記憶があり、今見るとビリッビリでした...。
絵本の読み聞かせイベントで紹介♪
〈6ヶ月の時に購入〉
産まれて半年たったころに児童館デビューをし、そこでの絵本の読み聞かせイベントで紹介されていた本なので購入しました。
つぶなら瞳に真っ赤が印象的なだるまさんが、「だ・る・ま・さ・ん・が」と揺れながら、どてっと横たわったり、ぷしゅーっとつぶれちゃったり、ぷっとおならしたり、びろーんと高くなったり、にこっと笑ったり様々な顔を見せてくれて、何度も読み聞かせしているうちに1歳になる直前は同じような恰好をしてまねるようになりました。
読んでる時に強弱を付けるのがポイント♪
〈5ヶ月の時に購入〉
シリーズもので赤ちゃんが真似をしやすい絵本を探していました。だるまさんシリーズは人気で保育士さんからも勧めてもらい買ってみることにしました。
最初はだるまさんの絵をじーっと見ることしかしなかった娘ですが徐々にだるまさんの真似っ子や読んでいる私の真似っ子をして目を触ったりして楽しんでいました。
だるまさんみたいに身体をゆらゆらさせたりもしていました。読んでる声に強弱をつけるとキャッキャと笑って指を指していました。
だるまさんシリーズ購入♪
〈5ヶ月の時に購入〉
自治体がしている赤ちゃん向けの支援センターへ行ったとき、その絵本を読み聞かせしてもらいました。
すると、かなり食いついて楽しそうに見ている娘。
そのことを夫に話すと、本好きな夫はすぐにシリーズのセットを買ってきてくれました。
3冊セットのために、飽きずにずっと読んでいます。
とくに「だるまさんと」という、だるまさんと果物たちが一緒に出るストーリーの絵本が好きで、きゃっきゃとかわいい笑い声をあげて喜んでいました。
だるまさん3冊シリーズも
4位:はらぺこあおむし~ストーリー性がある絵本~
0歳の赤ちゃんはストーリー性をあまり求めていないと言いましたが、そんな中でも人気なのが「はらぺこあおむし」。
あおむしが最後に綺麗なちょうちょになるまでの物語が色鮮やかに描かれています。
曜日や1個などの個数も分かりやすく書かれているのもママに好評。はらぺこあおむしグッズはたくさん発売されてますね♪
幼稚園教員もおすすめ♪
〈10ヶ月の時に購入〉
元々幼稚園教員だった妻が好きだった本です。
Youtubeでも動画で配信されており、おなかの中にいるときから聞かせていたからなのか生まれた後でも好きらしく、これを聞かせると機嫌が悪くてもころっとよくなります。
(特に土曜日のチェコレートケーキとアイスクリームと、、、の部分)
最初はYoutubeで動画のみでしたが、そろそろ絵本もいいだろうと思い、購入しました。
絵本の方も好きで今でも読んでくれとせがんできます。半年以上も経つとさすがに子供なので損傷が目立ち、2代目を購入しましたが、飛び出す絵本にしたためすぐにこわれてしまいました。
図書館で借りてたけど子ども用に♪
〈6ヶ月の時に購入〉
いろいろな施設においてあり、いろいろな方が読み聞かせているスタンダードな絵本と伺ったため、購入しました。
また、グッズなども充実している為、購入する決め手となりました。
当初は、図書館などのものを借りて読み聞かせていましたが、自分のものにしたいくらい、内容が気に入っていましたため、本人用で購入しました。
自分で持ってきたり、どこに行くにも落ち歩きたいらしく、よっぽど気にいっていたようです。今ではボロボロですが、購入してよかったと思います。
3歳になってもずっと好き♪
〈6ヶ月の時に購入〉
プレゼントで頂いた本でした。小さなアオムシが沢山食べて大きくなっていくのですが、いつも腹ペコなのが面白かったようです。
綺麗な色彩も目を惹いてじーっと見つめて大人しく聞いていました。読み終わるともう一回と3歳くらいまでずっと愛読書でした。
食べ物も沢山出てきて、同じものを食べた時はアオムシと同じだって喜んで食べました。
ペッコペコっていう言葉の響きが面白く感じていたようで、笑って楽しそうにしていました。
沢山食べると綺麗な蝶々になれるって思っていたようで、自分も沢山食べるようになってました。
5位:しましまぐるぐる~カラフルで可愛く0歳でも楽しめる絵本~
これも我が家で買った絵本の1つ。
カラフルな色と可愛いイラストで「しましま」の物と「ぐるぐる」の物が交互に登場します。
よだれが多く、何でもお口にする0歳の時期は絵本がボロボロになることもあるので、しましまぐるぐるのようにしっかりした作りなのも長持ちの秘訣です(笑)
口コミとランキングで選んだ♪
〈1ヶ月の時に購入〉
口コミをいくつも見て、ランキングによく入ってるので選びました。
口にいれたり、破ったりすると思ったので角が丸くて分厚い本というのは必須でした。親的にも絵柄が可愛いく、色もはっきりしているのが好みでした。
2ヶ月くらいからはこの絵本を読むと、ジーっと絵を見て大人しくなることが多かったです。
他の絵本よりこちらの方が明らかに喜んでいます。両親ともに何度も読んでいるので暗唱できますが、それだけでも大人しくなってくれるので、リズムもいいんだと思います。
しっかりした作りの絵本♪
〈6ヶ月の時に購入〉
1ページが分厚くて丈夫そうなので選びました。ペラペラだとすぐグシャグシャにされてしまうので、長く持ってくれるのでは、と期待して購入しました。
絵本の中身はとてもカラフルで、子供は興味津々。いろいろなしましまとぐるぐるが表現されていて、指で触ったり、読み聞かせで笑ったり好反応でした。
絵本の中のしましまとぐるぐるに顔が描かれているのですが、認識しているのかな?やたら顔のところを指で触っていました。
とても気に入ったようで、自分でページを捲って遊んだりしています。
6位:ぴょーん~インパクト大で赤ちゃんも大喜びの絵本~
⇒ぴょーん
ぴょーんは市からのプレゼントでいただいた絵本です。
1位のいないいないばあに似た感じですが、動物のお腹の部分が見えるのは面白いと思います♪
女の子の名前を子どもの名前に変えて♪
〈3ヶ月の時に購入〉
絵本に関する冊子のなかで、0歳児におすすめの絵本で紹介されていたため購入しました。
かえるや犬やバッタなどの生き物が、ぴょーんとジャンプする単純な絵本です。ページをめくると「ぴょーん」とジャンプするため、「いないいないばあ」と似たような雰囲気です。
単純なのですが、子どもには分かりやすく、ページをめくって「ぴょーん」と言うと、喜んで笑います。
最後は女の子が「ぴょーん」とジャンプするのですが、子どもの名前に変えて読むと嬉しそうに手を挙げてジャンプする仕草をします。
声色を変えて読むと楽しそう♪
〈4ヶ月の時に購入〉
初めての絵本でまだ字も読めないので、絵がわかりやすく文字があまりない絵本をと探している時に見つけたのがこの絵本でした。
絵が大きく色鮮やかに描かれているので、子供の目を引きつけやすく、いろいろな動物が出てくるので楽しみながら読めます。
ストーリというよりは絵を見て楽しむ絵本だと思います。言葉が「ぴょーん」しか出てこないので、声色を変えながら読むと子供も喜んで見ています。
サイズもコンパクトなので出先に持っていって読むこともあります。
7位:おつきさまこんばんは~赤ちゃんが寝る時の絵本におすすめ~
表紙がまんまるお月さまと夜の青い空で印象深い絵本。
他の絵本に比べて大きな声でキャッキャと笑えるシーンがなく、赤ちゃんが興奮することもないので、寝る前に読み聞かせをしたママも多い一冊です。
逆にあまり食いつきがなかったという反応も。
3か月から寝る前に読む必需品♪
〈3ヶ月の時に購入〉
睡眠導入の一環として、寝る前に本を読む習慣をつけたくて、夜っぽい絵本を選びました。
表紙がまさに夜でまるいおつきさまがかわいくて、中身も重たすぎず軽く読めると思い買いました。
3ヶ月の頃からずっと寝る前に読んでいるので、習慣づけになってきたようです。
自分で本を眺めながら、月を見てきゃっきゃと声をあげて親が読むのを待っているようです。
中に猫の絵が書かれていて、泣き声を出して読んでみると首を傾げながら猫を探す動作をします。とても喜んでいるようです。
ストーリー性もあって分かりやすい
〈4ヶ月の時に購入〉
0歳児用の絵本は、単語で書いてあるものが多く、なかなか文章になっているものが見つけられませんでした。
「おつきさまこんばんは」は、ちゃんと文章になっていて、0歳児にもちゃんと聞くという姿勢を教えられるのではないかと思い、この絵本を選びました。
さらに、こんばんはというあいさつが含まれており、あいさつをすることの大切さも覚えてほしいと思ったためです。
我が子は、最初はページをめくる動作しか気にしていませんでしたが、だんだんと、「こんばんは」と言うと、「だー」と反応することが増えました。
8位:がたんごとんがたんごとん~乗り物好きの赤ちゃんにおすすめの絵本~
乗り物好きの赤ちゃんには絶対おすすめしたい「がたんごとんがたんごとん」。
単純な内容なのですが「がたんごとん」という音を気にいる赤ちゃんが多いです。
イラストがシンプルで可愛い♪
〈6ヶ月の時に購入〉
乗り物に興味がある子だったので、こちらの「がたん ごとん がたん ごとん」を買ってみました。
もともと、私自身が、絵本が大好きだったので、書店に行くたびにいろいろな絵本を探していました。
イラストもシンプルなので、0歳児でも何かわかるかもと思い購入しましたが、大成功でした。
まず、ガタンゴトンガタンゴトンと繰り返す音が面白かったようで、似たような声を出したり、きゃっきゃと喜んだりしていました。
そして、少し大きくなってからも、自分でページをめくり、指でなぞりながら楽しんでいました。
単純なお話でも子どもは大好き♪
〈8ヶ月の時に購入〉
病院の待合室で読んだことがあったのですが、とても気に入ったらしく、本屋でも欲しがったので購入しました。
可愛らしい単純な絵で、お話もとても単純で、スプーンやコップやリンゴ、動物がただ順番に電車に乗っていくだけ。
文章も『ガタンゴトンガタンゴトン のせてくださーい』の繰り返しで、『たのしいのかな?』と思っていたのですが、何度読んでもわくわくしている様子でした。
その様子がとてもかわいく気に入っていました。
9位:じゃあじゃあびりびり~鳴き声や音がたっぷりはいっている絵本~
犬や猫の鳴き声や踏切の「かんかんかん」、紙が破れる「ビリビリビリ」など音に注目した絵本。
口コミではサイズ感が良いという声も多く、正方形で丈夫な作りもママには嬉しいですね♪
コンパクトサイズで赤ちゃんにピッタリ♪
〈1ヶ月の時に購入〉
市からの息子へのプレゼントでした。絵本は一ページが厚く作られていて丈夫でコンパクトサイズの正方形で赤ちゃんにぴったりな絵本です。
赤色の鮮やかな色なのですぐに息子は触りにきました。初めは口に入れたりペラペラとめくる程度でしたが、それにも耐える丈夫さがあります。
外出先でもぐずった時に渡すとペラペラと楽しそうに見てくれたのでカバンに入れていました。
一歳前ぐらには水じゃーじゃーと読むと自分でも覚えてじゃーじゃーと言うようになり長く使える絵本です。
兄弟のお気に入り♪
〈3ヶ月の時に購入〉
一人目の時に行政の赤ちゃん検診でもらいとてもよかったので、二人目のときに新しく買いました。
ベビーカーに乗った子供に持たせるにもちょうどいい大きさで、角が丸まっているのも安全です。
色が鮮やか、イラストがシンプルで見ているだけでも楽しんでいるようでした。
特にページをめくると違う色がぱっと変わるのが楽しそうでした。
読み聞かせするのは、読むというより擬音語なので赤ちゃんでも響きが耳に入るようで集中して聞いていました。
10位:もこもこもこ~谷川俊太郎が描く世界観に赤ちゃんも食いつく!~
実はこの絵本、何が面白いのかさっぱり分かりませんでした(笑)
というか、正解の読み方が分からないというか....
で、正解(?)を発見したのでここでちょっとご覧下さい。まさか「ぷぅっ」をそう読むとは!?
大人の私でもドキドキしながら聞いちゃいました。結局意味はあまり分からなかったのですが(笑)
赤ちゃんもこんなふうに緩急をつけて読むときっと喜んでくれますね♪
擬音語だけの絵本でも喜ぶ♪
〈6ヶ月の時に購入〉
詩人でもある谷川俊太郎さんが生み出す日本語の美しいリズム感を、子どもにも音で楽しんでほしいと思って選びました。
もこもこ、ぽろりといった擬音語だけの絵本ですが、その単純さが赤ちゃんにもよかったようで、キャッキャと声を上げて笑っていました。
「ぱちん」とイラストの球体が弾ける場面では、それに合わせて手を叩くといった遊びも見られました。
イラストも複雑で具体的なものではなく、比較的くっきりした色づかいの図形のような絵で、まだ視力の発達していない赤ちゃんでも親しみやすいと思います。
兄弟のお気に入り♪
〈10ヶ月の時に購入〉
初めて見たのは小児科でした。子供に読み聞かせていたら、かなり長生きの本みたいで、小児科で近くに座っていた方に懐かしい!と声をかけられたことが本を知るきっかけでした。
絵を子供に見せていたら、大人しく待つことが出来たので、買ってみることにしました。
文章的には「もこもこ」とか「にょきにょき」とか大人から見ると何が面白いのかわからないのですが、耳に残る言葉なのか、ご機嫌になりました。
とてもお気に入りで、2歳くらいのときには真似して大きい声で読んでいました。大人には分からない子供の心を掴む何かがある本なのかと思います。
その他先輩ママが選んだ0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本
10位までの絵本は私が全て子どもたちに読んだ事があるもの、購入したものもたくさんあります。
長く愛されている絵本は他にもたっぷり。
年子母ちゃんの育児日記独自アンケートでは10位までにランクインしませんでしたが、人気の絵本もご紹介します。
きんぎょがにげた~指さし時期の赤ちゃんにぴったり~
指差し時期におすすめ♪
〈10ヶ月の時に購入〉
目が良くて、きんぎょはどこ?ときくと指差してくれました。
最初は保育士さんにすすめられたけれど、まだむりじゃない?と思っていたので、すぐに指差して正解したのを見て、こんなに小さくてもきんぎょが分かるんだなーと赤ちゃんの力に感心しました。
きんぎょが色々なところに隠れているのですが、大人が見てもクスッと笑ってしまうような隠れ方をしていて、読んでいて楽しかったです。
すごーい!見つけたね!と褒めるととても得意そうで、その表情を見るのも可愛かったです。
くだものさん~果物たっぷりの仕掛け絵本~
好きな果物に反応するように♪
〈1ヶ月の時に購入〉
仕掛け絵本で、くだものたちが顔が隠れてる状態からページを開くと顔が出てくるのでとても嬉しそうな顔をしていました。
買った当時はまだまだ小さかったので反応は悪かったですが、いないいないばあが分かるようになってきてからは頻繁に見るようになりました。
自分が好きな果物が出てくるとよく分かるようになりました。少し絵本の紙質が弱いのが気になるところではありますが、買って良かったなと実感出来るものでした。
ノンタンぶらんこのせて~数字や順番も覚えられる絵本!~
数字も覚えてくれた♪
〈10ヶ月の時に購入〉
息子の祖父母からのプレゼントです。ノンタンノンタンぶらんこのせて、というフレーズがリズミカルで楽しいみたいです。
息子もしゃべれないなりに身体を揺らしたりして聞いてくれています。公園でブランコを見たときも、ノンタンのことを思い出すようです。
たん!たん!(ノンタンのことです)と言いながらブランコを指差してくれます。
絵本の最後の10数える場面もお気に入りで読みながら一緒に数えています。おかげで数字も覚えてくれました。
ふわふわ もこもこ どうぶつ たっち~ふわふわの触り心地が気持ち良い~
触ったふわふわ感がお気に入り♪
〈7ヶ月の時に購入〉
他の絵本にあまり興味を示さなかったので、ただ見るだけではなく手で触って楽しめるこの絵本を試しに買ってみました。
ライオンのたてがみがフサフサしていたり、ぞうの鼻がザラザラしていたり、動物によって違った素材を使っていて手触りが違うので、子供は楽しそうに触りながら動物の絵を見ていました。
特に子供がお気に入りだったのは、ひつじのモコモコの部分でした。
2歳になった今は動物の名前を覚えたので、名前を言いながら触って楽しんでいます。
おててがでたよ~手、足、顔、頭などが自然に分かる~
スキンシップに大事な1冊♪
〈6ヶ月の時に購入〉
読み聞かせのイベントで初めて知り、何冊か聞いた中でも特に子供の反応が良かった本です。
着替えの中で手足や頭が出てくる本なのですが、本に合わせて「ぱっ」と一緒に手足を出してあげたりするととても喜びます。子供を膝に乗せて一緒にスキンシップをとるのにうってつけの本です。
手、足、頭もこの本で覚え、指差しができるようになりました。
また、実際に子供の着替えをさせる時にも「おててはどこかな〜」と本の真似をすると、楽しくスムーズに着替えが進むので助かっています。
くっついた~癒やされる可愛いイラスト絵本~
ママだけでなくパパへのシーンも好き♪
〈1ヶ月の時に購入〉
図書館で借りた時に、子どもがとても気に入ったので購入しました。
最後はお母さんだけでなく、お父さんもくっつくのが良いなと思いました。
「くっついた!」と言いながら、ほっぺたをくっつけたり、お腹に触ったり、ぎゅっと抱きしめたり、ぬいぐるみ同士をくっつけたりするとニコニコで、寝起きが悪くてぐずぐずしている時には、本を見せるだけてちょっと落ち着き、くっつく時に少しお腹をくすぐってあげると読み終わる頃には笑っていました。今でも甘えたいときは「くっついた!」と言ってきます。
ぼうしとったら~帽子を取った髪型にクスッと笑えるしかけ絵本~
飛び出す絵本に似ていて大喜び♪
〈10ヶ月の時に購入〉
プレゼントされました。「ぼうしとったら」という前提でいろんな人の頭がいろんな形に変化していて楽しかったみたいです。
飛び出す絵本に似ていて笑顔が見られました。娘は言葉がすごく遅くて心配でしたがそんな様子を見て、「いろいろ理解してるけど、言葉が遅いだけなんだな」と認識することができました。
そんなきっかけになった本です。最初の子だったので成長に合ってないと心配で、いちいち心配してましたが、今ではあまり心配要らなかったと思います。
新生児、0歳の赤ちゃんにおすすめの読み聞かせ絵本まとめ
とっても長くなってしまいましたが、今日は0歳の赤ちゃんにおすすめの読み聞かせ絵本のご紹介をしました。
どの絵本も有名でハズレがない!!赤ちゃんの好みはそれぞれなので、たくさん読み聞かせして反応が良い物が見つかると良いですね♪
アマゾンや楽天の場合、絵本名が決まっていないと探すのが難しいですが、絵本ナビは0歳の中でも首座りから選ぶ絵本などかなり詳細に分けてくれているのでママにとっては心強いサイトになるはず!
【0歳からできる人気幼児通信教材ランキング】価格・年齢・無料お試し比較でおすすめはコレ!
管理人もも そろそろ平仮名や時計が読めるようになってほしいわ・・・ もも友人 赤ちゃんの時から出来るお勉強ってあるのかな? 親って勝手なもので、「好きなことを思う存分させてあげたい!」と ...
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楽しそうに聞いてくれました♪